2024.11.07 Thu
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文・齋藤ゼミ「川崎市スポーツフェスタ2024」に参加
オリジナルスポーツ体験とポスター制作の2ブース出展

親子でスポーツに親しむ「川崎市スポーツフェスタ2024」が10月14日、川崎市の等々力緑地で開かれた。文学部ジャーナリズム学科の齋藤実ゼミも出展し、大勢の親子連れが楽しんだ。
スポーツをテーマに活動している齋藤ゼミが企画したのは、来場者向けにスポーツ雑誌風ポスターを制作してプレゼントするブースと、ゼミ生考案のオリジナルスポーツ体験ブース。オリジナルスポーツは、ラグビー強豪校でプレー経験のあるお笑い芸人・しんやさんと共に考案した。バスケットボールとラグビーを組み合わせた「バスビー」は、ゲート型のゴールにボールを投げ入れるか、ボールを抱えてくぐり抜けると得点が入るルール。体育会に所属する学生たちがゴールを守り、攻撃役の子どもたちと一緒にボールを追いかけた。鹿毛野乃花さん(文3)は、「子どもたちと目線を合わせて話しかけることを心がけた。プレー後には笑顔でハイタッチを交わすなど、楽しい交流ができた」と声をはずませた。
もう一つは、さまざまな競技のボールを的に投げ入れて得点を競う「グリーンマウンテン」という種目。ボールを投げる際の力加減が難しく、苦戦する子どもも多かったが、的の中央でボールがピタリと止まると、周囲から大きな歓声があがっていた。発案者である中莖実南さん(文3)は、「いろいろな種類のボールに触れることで、スポーツが持つ幅広い魅力を感じてもらえたと思う」と充実の表情を見せた。
4年連続の出展となったオリジナルポスター制作ブースも大盛況だった。スポーツ雑誌風にレイアウトした複数のサンプルの中から、参加者に好きな図柄を選んでもらい、提供された写真データをその場で取り込んで印刷。自分が主役の、世界にひとつだけのポスターに仕上げてプレゼントした。大津友笑さん(文4)は、「昨年よりも多くの方に来ていただけた。ポスターを手にした子どもたちは『すごい』『ありがとう』と喜んでくれて、うれしかった」と話した。
スポーツをテーマに活動している齋藤ゼミが企画したのは、来場者向けにスポーツ雑誌風ポスターを制作してプレゼントするブースと、ゼミ生考案のオリジナルスポーツ体験ブース。オリジナルスポーツは、ラグビー強豪校でプレー経験のあるお笑い芸人・しんやさんと共に考案した。バスケットボールとラグビーを組み合わせた「バスビー」は、ゲート型のゴールにボールを投げ入れるか、ボールを抱えてくぐり抜けると得点が入るルール。体育会に所属する学生たちがゴールを守り、攻撃役の子どもたちと一緒にボールを追いかけた。鹿毛野乃花さん(文3)は、「子どもたちと目線を合わせて話しかけることを心がけた。プレー後には笑顔でハイタッチを交わすなど、楽しい交流ができた」と声をはずませた。
もう一つは、さまざまな競技のボールを的に投げ入れて得点を競う「グリーンマウンテン」という種目。ボールを投げる際の力加減が難しく、苦戦する子どもも多かったが、的の中央でボールがピタリと止まると、周囲から大きな歓声があがっていた。発案者である中莖実南さん(文3)は、「いろいろな種類のボールに触れることで、スポーツが持つ幅広い魅力を感じてもらえたと思う」と充実の表情を見せた。
4年連続の出展となったオリジナルポスター制作ブースも大盛況だった。スポーツ雑誌風にレイアウトした複数のサンプルの中から、参加者に好きな図柄を選んでもらい、提供された写真データをその場で取り込んで印刷。自分が主役の、世界にひとつだけのポスターに仕上げてプレゼントした。大津友笑さん(文4)は、「昨年よりも多くの方に来ていただけた。ポスターを手にした子どもたちは『すごい』『ありがとう』と喜んでくれて、うれしかった」と話した。

ゼミ生と子どもたちが一緒にボールを追いかけた


