2024.11.05 Tue
馬術TOPICS

馬術 全日本学生大会(全日本学生三大大会)入賞

全日本学生馬術大会(全日本学生三大大会)(2024.10.30~11.4 世田谷区 JRA馬事公苑)にて、川口 航矢選手(文4・近江兄弟社)&ジュネーブが第74回全日本学生賞典障害馬術競技大会で3位入賞を果たし、石田 滉樹選手(経済4・北杜)& ホクソウアスセナも第67回全日本学生賞典総合馬術競技大会で3位入賞を果たした。また、川口選手が同大会をブルーデザフィーオと出場し、7位入賞と障害及び総合でベスト8以上の成績を収めた。

川口選手は「障害馬術競技でコンビを組んだジュネーブは、とても気難しく、この半年間、騎乗するのに悩んだ時期もありました。この経験があったからこそ、今回の3位入賞はすごく価値のあるものになりました。また、総合馬術競技でコンビを組んだブルーデザフィーオは19歳という年齢もあり、日々の調整がなかなかうまくいきませんでしたが、7位入賞と最後まで精一杯全力で期待に応えてくれました。コンビを組んで2年という年月を経て、今は嬉しさと感動で一杯です。また、お忙しい中サポート頂いた片山コーチや西山監督の支えがあったからこそ今回の結果を果たせました。本当にありがとうございました。これからもこの気持ちを大切に、今後は競走馬で頑張りたいと思います」と新たな思いを話し、
石田選手は「ホクソウアスセナは、実力、経験共に豊富な馬なので、成績を残さなくてはならないプレッシャーがありましたが、総合馬術競技で3位入賞を果たすことができました。これまで培ってきた人馬のハーモニーを発揮することができたことを嬉しく思います。自分は今年で引退しますが、後輩たちが更に上位の成績を残し、活躍してくれることを心から期待しています」と思いを語った。

馬術部の今後さらなる飛躍に向け、応援のほどよろしくお願い致します。

川口さん_インカレ個人▲川口選手とジュネーブ
石田さん_インカレ個人▲石田選手とホクソウアスセナ

関連情報

全日本学生馬術連盟:結果掲載
体育会 部同好会ページ:馬術部