2024.08.01 Thu
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高校生が司書インターンシップ

高大連携協定校や教育交流提携校の高校生を対象とした司書インターンシップが7月22、24、26日の3日間、生田キャンパスの図書館本館で行われた。

今年度は教育交流提携校の浦和学院高校と向上高校、高大連携協定校の座間総合高校などから18人が参加。司書業務の体験を通して、大学図書館の役割を学んだ。

職員から本学図書館の概要や司書の業務について説明を聞いた後、館内を見学。就業体験では、カウンターで専大生を相手に貸出や返却の対応にあたったほか、購入図書の情報入力や配架、利用促進を目的としたポスターの制作など、さまざまな作業に取り組んだ。また、仮製本作業の体験として、針と糸を使って和綴じ製本のメモ帳づくりに挑戦するなど、充実した一日となった。

参加した高校生は「大学図書館は専門的な本が多く、蔵書の量や種類の多さに驚いた。初めての体験だったが、実際に図書館で働く方の話を聞くことができて面白かった」と話した。
20240801司書インターンシップ__01▲複製本を興味深く見学
20240801司書インターンシップ_02▲世界最小0.75ミリ角のマイクロブックを手に取る高校生
20240801司書インターンシップ_03▲職員のサポートを受け、図書情報を入力した
20240801司書インターンシップ_04▲和綴じのメモ帳づくりに取り組んだ

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