2024.06.11 Tue
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お笑いコンビ「さくらだモンスター」マサキさん(平16商)が生田キャンパスを来訪
ツッコミ担当のマサキさんとボケ担当のしょっぴーさんのテンポ良い掛け合いが魅力のお笑いコンビ「さくらだモンスター」。2013年のコンビ結成以来、数多くのお笑いライブや賞レースに出場して腕を磨いてきた。テレビやラジオの出演も増え、ブレークが期待される。
体格が良く、一見強面なマサキさん。しかしひとたび話せば、快活な人柄と人懐こい笑顔で初対面の相手も魅了する。子どもの頃からクラスの人気者で、「人と話すこと、触れ合うことが好きなんです」と大きく笑う。
お笑い芸人になる前の約6年間、会社員を経験している。イベント制作会社に勤務し、スポーツイベントの企画・運営に従事。営業活動でトークスキルを磨く一方で、裏方としてさまざまなイベントを取り仕切った。芸能人と仕事をする機会も多く、楽しそうに働く姿に引かれたのが、芸能界を志したきっかけ。安定した職を捨てることに不安はあったが、「人生は一度きり。やりたいことに挑戦したい」と、30歳を前にお笑いの世界に飛び込んだ。
漫才、コント、ものまねなど多彩にこなすが、マサキさんの持ち味が特に発揮されるのがMCの仕事だ。トークショーから地域のお祭りまで、どんなイベントでも、持ち前の話術と機転で会場を盛り上げる。
地方に赴くことも多い仕事柄、地域活性化にも関心を寄せる。埼玉県吉見町で開かれたお笑いコンテストでの優勝を機に、同町お墨付きの「非公認観光大使」に就任すると、特産のいちごや米のPR活動に尽力。その働きぶりが認められ、24年3月に晴れて「公認PR大使」に昇格した。「人や仕事の縁を大切にしている」との言葉を象徴するエピソードだ。仕事を通じて宮城県石巻市とも縁ができ、「専修大学と石巻専修大学をつなぐ懸け橋になりたい」とも語る。
特技はバスケットボールで、クラブチームの全国大会で優勝した経験を持つ。専大でもサークルに所属し、生田キャンパスの第1体育館でボールを追った。もう一つの思い出の場所は食堂館のレストランVIEW。「お気に入りのメニューはカツカレー。食堂のおばちゃんと仲良くなり、サービスで大盛りにしてもらったことも」と懐かしむ。
「やりたいことがあるなら動いてみる」が信条。在学中からフットワークが軽く、当時定期的に開催されていた学内のバスケ大会の運営を引き受けたり、他大学のサークルと交流を持ったりして、学生生活を楽しんだ。
現在の事務所に移籍した21年以降を「第2期」と位置付け、さらなる飛躍を目指す。22年には漫才協会に入会。「それまではあちこちの劇場に出入りしていたが、ホームグラウンド(浅草東洋館)ができたことで活動の軸が定まり、露出の機会も増えた。さくらだモンスターの笑いを、より多くの方に届けたい」と意気込む。目標は、テレビで冠番組を持つこと。そのために相方と二人で渾身のネタを練り、今日も舞台に立つ。
体格が良く、一見強面なマサキさん。しかしひとたび話せば、快活な人柄と人懐こい笑顔で初対面の相手も魅了する。子どもの頃からクラスの人気者で、「人と話すこと、触れ合うことが好きなんです」と大きく笑う。
お笑い芸人になる前の約6年間、会社員を経験している。イベント制作会社に勤務し、スポーツイベントの企画・運営に従事。営業活動でトークスキルを磨く一方で、裏方としてさまざまなイベントを取り仕切った。芸能人と仕事をする機会も多く、楽しそうに働く姿に引かれたのが、芸能界を志したきっかけ。安定した職を捨てることに不安はあったが、「人生は一度きり。やりたいことに挑戦したい」と、30歳を前にお笑いの世界に飛び込んだ。
漫才、コント、ものまねなど多彩にこなすが、マサキさんの持ち味が特に発揮されるのがMCの仕事だ。トークショーから地域のお祭りまで、どんなイベントでも、持ち前の話術と機転で会場を盛り上げる。
地方に赴くことも多い仕事柄、地域活性化にも関心を寄せる。埼玉県吉見町で開かれたお笑いコンテストでの優勝を機に、同町お墨付きの「非公認観光大使」に就任すると、特産のいちごや米のPR活動に尽力。その働きぶりが認められ、24年3月に晴れて「公認PR大使」に昇格した。「人や仕事の縁を大切にしている」との言葉を象徴するエピソードだ。仕事を通じて宮城県石巻市とも縁ができ、「専修大学と石巻専修大学をつなぐ懸け橋になりたい」とも語る。
特技はバスケットボールで、クラブチームの全国大会で優勝した経験を持つ。専大でもサークルに所属し、生田キャンパスの第1体育館でボールを追った。もう一つの思い出の場所は食堂館のレストランVIEW。「お気に入りのメニューはカツカレー。食堂のおばちゃんと仲良くなり、サービスで大盛りにしてもらったことも」と懐かしむ。
「やりたいことがあるなら動いてみる」が信条。在学中からフットワークが軽く、当時定期的に開催されていた学内のバスケ大会の運営を引き受けたり、他大学のサークルと交流を持ったりして、学生生活を楽しんだ。
現在の事務所に移籍した21年以降を「第2期」と位置付け、さらなる飛躍を目指す。22年には漫才協会に入会。「それまではあちこちの劇場に出入りしていたが、ホームグラウンド(浅草東洋館)ができたことで活動の軸が定まり、露出の機会も増えた。さくらだモンスターの笑いを、より多くの方に届けたい」と意気込む。目標は、テレビで冠番組を持つこと。そのために相方と二人で渾身のネタを練り、今日も舞台に立つ。