2024.03.07 Thu
ONLINETOPICS

法学部と法科大学院の「法曹養成連携協定」が認定

法学部と本学法科大学院との間の「法曹養成連携協定」が、3月1日、 文部科学大臣により認定されました。協定期間は令和6年4月1日から5年間となります。
法学部に「法曹コース」を設置
この協定を受け、法学部に「法曹コース」を設置します。
これまで法学部では、早期卒業制度(3年次終了時に卒業できる制度)の一つとして「法科大学院進学プログラム」を開設し、法科大学院への進学を希望する法律学科生を対象に、少人数教育を行ってきました。
今回、本学法科大学院との間で締結した「法曹養成連携協定」が「法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律」第6条第3項に基づく文部科学大臣の認定を受けたことから、「法科大学院進学プログラム」を「法曹コース」へと発展的に改組します。
「法曹コース」への登録を認められた学生は、従来通り、早期卒業制度を利用して3年次で卒業し、法科大学院に進学することができます。さらに、「法曹養成連携協定」を締結した本学法科大学院の特別選抜試験の受験資格を得ることも可能となります(定員有)。

法学部・法科大学院を最短合計5年で修了でき、従来より約2年早く、法曹の道に進めるようになります。
20240308法科大学院

関連情報