2024.02.06 Tue
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高大連携聴講生修了式

20240206高大連携聴講生修了式_01▲修了証書証を手にする高校生と金子副学長ら関係者

高校生がそれぞれの興味・関心に応じた大学の講義を聴講する2023年度高大連携聴講生の修了式が1月20日、専修大学サテライトキャンパスで行われた。

今年度は高大連携協定校の神奈川県川崎高校、東京都和洋九段女子高校に加え、専大附属高校、専大松戸高校の生徒が参加。4校の2、3年生24人が、「日本文学講義」「美術史」「線形代数」など、専門性の高い講義を大学生とともに受講した。
20240206高大連携聴講生修了式_02▲修了証書を受け取る高校生
修了式では、出席した生徒たちに金子洋之副学長から修了証書が授与された。式後の懇談では高校生から「高校で受けている授業がこういった専門的な学びにつながっており、普段の授業から頑張ろうと考えるようになった」「興味はあったが学ぶ機会のない科目も用意されており、受講できてよかった」などの感想があった。

最後に金子副学長が「ちょっと勇気を出してチャレンジしたことで、良い経験ができたことと思う。専門分野を学ぶということは、新しい言語を学ぶことに等しい。用語を覚え、身につけて、初めて専門性を学ぶことができる。そういったことを一足早く経験できたことを今後の学習に生かしてほしい」と総括した。
20240206高大連携聴講生修了式_03▲大学の授業を受講した感想を話した
20240206高大連携聴講生修了式_06▲総括を述べる金子副学長(右から2人目)

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