2024.01.10 Wed
ONLINETOPICS
文学部ジャーナリズム学科「プロジェクトB」
学生制作のスポーツ新聞「専修Jスポ」発行

文学部ジャーナリズム学科の「プロジェクト」は、グループワークを通じてコミュニケーション能力やリーダーシップなどを磨く、アクティブ・ラーニング科目だ。
齋藤実教授が担当する後期開講の「プロジェクトB」では、スポーツ新聞を制作した。2年次生16人が、構成、取材、撮影、記事執筆、レイアウトなど全工程を担当。一般的な新聞と同じサイズのブランケット判8ページの力作、「専修ジャーナリズムスポーツ(専修Jスポ)」が12月13日、完成した。
1面には、アジア大会で銀メダルを獲得したボクシング部の原田周大選手(法4)の迫力ある競技写真と「パリ五輪内定」の見出しが大きく躍る。最終面では、ヤクルトから1位指名を受けた野球部の西舘昂汰選手(経済4)の「ドラフトの1日」を伝えた。また、地域に根ざした紙面作りを目指し、6面では、地域貢献活動の一環として行われた水球部による水球教室「ONE DAY TEAMMATE」を取り上げた。
編集長を務めた竹田一爽さんは、「専大体育会には、各競技のトップレベルや世界で活躍する選手が多くいる。大学スポーツにあまり関心のない方も本紙を手に取って、『選手を応援したい』という気持ちになってもらえたらうれしい」と話す。
取材、執筆に加えて、スケジュール管理や広告主とのやり取りなどもこなした副編集長の小山明香さんは、「紙の新聞はやはり特別感がある」と完成を喜び、「苦労も多かったが、共同作業におけるコミュニケーションの大切さも学ぶことができた」と振り返った。
齋藤教授は、「失敗を重ねながらも、自分たちの力でやり遂げたことに意義がある。この企画は3回目だが、過去最高の仕上がりになった」と、学生たちの頑張りをねぎらった。
「専修Jスポ」は3000部印刷。生田・神田両キャンパスで配布しているほか、こちらからダウンロードできる。
齋藤実教授が担当する後期開講の「プロジェクトB」では、スポーツ新聞を制作した。2年次生16人が、構成、取材、撮影、記事執筆、レイアウトなど全工程を担当。一般的な新聞と同じサイズのブランケット判8ページの力作、「専修ジャーナリズムスポーツ(専修Jスポ)」が12月13日、完成した。
1面には、アジア大会で銀メダルを獲得したボクシング部の原田周大選手(法4)の迫力ある競技写真と「パリ五輪内定」の見出しが大きく躍る。最終面では、ヤクルトから1位指名を受けた野球部の西舘昂汰選手(経済4)の「ドラフトの1日」を伝えた。また、地域に根ざした紙面作りを目指し、6面では、地域貢献活動の一環として行われた水球部による水球教室「ONE DAY TEAMMATE」を取り上げた。
編集長を務めた竹田一爽さんは、「専大体育会には、各競技のトップレベルや世界で活躍する選手が多くいる。大学スポーツにあまり関心のない方も本紙を手に取って、『選手を応援したい』という気持ちになってもらえたらうれしい」と話す。
取材、執筆に加えて、スケジュール管理や広告主とのやり取りなどもこなした副編集長の小山明香さんは、「紙の新聞はやはり特別感がある」と完成を喜び、「苦労も多かったが、共同作業におけるコミュニケーションの大切さも学ぶことができた」と振り返った。
齋藤教授は、「失敗を重ねながらも、自分たちの力でやり遂げたことに意義がある。この企画は3回目だが、過去最高の仕上がりになった」と、学生たちの頑張りをねぎらった。
「専修Jスポ」は3000部印刷。生田・神田両キャンパスで配布しているほか、こちらからダウンロードできる。

