2023.11.17 Fri
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日本バレーボール協会 川合会長らが本学訪問 甲斐優斗選手(経営2)が代表で活躍

20231115バレーボール協会表敬訪問_01▲甲斐選手(右から5人目)、川合会長(同4人目)、松木理事長(同3人目)、佐々木学長(左から5人目)と専修大学、日本バレーボール協会関係者
10月に行われたFIVBパリ五輪予選ワールドカップバレーで2位となり、2008年北京五輪以来となる自力での五輪出場を決めたバレーボール男子日本代表。本学からはバレーボール部の甲斐優斗選手(経営2)が日本代表の一員として勝利に貢献した。11月15日、日本バレーボール協会の川合俊一会長ら3人が神田キャンパスを訪れ、松木健一理事長、佐々木重人学長らに、これまでの協力への感謝を伝えた。

甲斐選手は身長200センチのアウトサイドヒッター。1年次から代表候補に選ばれ、今年度は4月から代表に合流した。8月の第22回アジア男子バレーボール選手権大会優勝を経て五輪予選に出場するなど、半年間にわたって日本代表として活動した。

川合会長は「甲斐選手はこの半年間で大きく成長した。大学のサポートが活躍につながった。お礼を申し上げたい」と述べた後、「今でもすごい選手だが、まだまだこれから伸びる。ここからの数年がとても大事になってくる。協会としてもバックアップしていくので、大学も更なるサポートをお願いしたい」と協力を要請した。
松木理事長は「甲斐選手が代表に選ばれ、活躍していることを誇らしく思っている。在学生の注目も高く、今後も全学を上げて支援していく」と返した。

会談は終始和やかな雰囲気。川合会長が「日本初の、レシーブがうまい大型サイドアタッカーになってほしい」と期待を語った。佐々木学長は「五輪予選ではピンチサーバーでの出場が多かったが、決めても外しても甲斐選手らしさがあった。大きな舞台で頑張っている姿は素晴らしかった」と称賛を送ると、同席した甲斐選手は笑顔で応じていた。
20231115バレーボール協会表敬訪問_02▲世界での活躍を期待する本学関係者
20231115バレーボール協会表敬訪問_03▲大学のサポートに感謝する川合会長(中央)
20231115バレーボール協会表敬訪問_04▲甲斐選手(右から2人目)も笑顔で懇談
20231115バレーボール協会表敬訪問_05▲甲斐選手(左から2人目)を激励する松木理事長、佐々木学長ら

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