2023.08.09 Wed
ONLINETOPICS
バスケSOARERS CUP2023開催
高校バスケ部とBリーグU18チームが対戦

高校のバスケットボール部とBリーグU18チームが、学校やクラブの垣根を超えて戦う「SOARERS CUP2023」が7月22、23日、生田キャンパスの総合体育館で開かれ、10代の選手たちが熱戦を繰り広げた。
大会は、コロナ禍で対外試合を行うことができなかった高校生たちに実戦の機会を提供することなどを目的に、本学男子バスケットボール部SOARERSが企画。川崎市高津区に本社がある精密測定機器メーカーのミツトヨがメインスポンサーとなり、Bリーグの川崎ブレイブサンダースも協力。本学バスケ部の卒業生も開催に尽力した。
初開催となった今年は、Bリーグから▽U18川崎ブレイブサンダース▽横浜ビー・コルセアーズU18▽千葉ジェッツU18▽宇都宮ブレックスU18、高校からは▽船橋市⽴船橋⾼(千葉県)▽⽴花学園⾼(神奈川県)▽厚⽊北⾼(同)▽常磐⾼(群馬県)▽湘南工科大学附属高(神奈川県)の計9チームが参加。リーグ戦形式で対戦し、千葉ジェッツU18が初代王者に輝いた。
大会中には、参加チームとSOARERSによる対戦も組まれ、高校生が大学生に挑んだ。フィジカルやテクニックで勝る大学生から得点を奪うと、ベンチや観客から歓声が上がった。
同じ市内にあるチームとして、本学と交流を深めてきた川崎ブレイブサンダースの関係者は、「大学生のパワーやサイズは体験したことのないもので、この経験を今後にどうつなげていけるかが、選手の成長につながる。高校のチームと対戦できる機会もありがたく、今後もぜひ続けてほしい」と開催の意義を語った。
本学バスケ部主将の赤嶺有奎さん(文4)は、「高校と大学で一番異なるのは体のサイズ。これまでのシュートが通用しなくなり、工夫が必要となる。自分は対応するのに1年かかった。今回対戦した経験を役立ててもらえればうれしい」と高校生にアドバイスを送った。また「高校生だったころの新鮮な気持ちを思い出すことができ、自分たちも元気をもらった。〝ディフェンスとリバウンドを頑張る〟という専大らしさを追求し、8月末に開幕する関東大学リーグ戦に向けてしっかりと準備したい」と話した。
本学の佐々木優一監督は、「高校、ユース、大学といった枠にとらわれず、今後もバスケットボール界を盛り上げていきたい」と語った。
大会は、コロナ禍で対外試合を行うことができなかった高校生たちに実戦の機会を提供することなどを目的に、本学男子バスケットボール部SOARERSが企画。川崎市高津区に本社がある精密測定機器メーカーのミツトヨがメインスポンサーとなり、Bリーグの川崎ブレイブサンダースも協力。本学バスケ部の卒業生も開催に尽力した。
初開催となった今年は、Bリーグから▽U18川崎ブレイブサンダース▽横浜ビー・コルセアーズU18▽千葉ジェッツU18▽宇都宮ブレックスU18、高校からは▽船橋市⽴船橋⾼(千葉県)▽⽴花学園⾼(神奈川県)▽厚⽊北⾼(同)▽常磐⾼(群馬県)▽湘南工科大学附属高(神奈川県)の計9チームが参加。リーグ戦形式で対戦し、千葉ジェッツU18が初代王者に輝いた。
大会中には、参加チームとSOARERSによる対戦も組まれ、高校生が大学生に挑んだ。フィジカルやテクニックで勝る大学生から得点を奪うと、ベンチや観客から歓声が上がった。
同じ市内にあるチームとして、本学と交流を深めてきた川崎ブレイブサンダースの関係者は、「大学生のパワーやサイズは体験したことのないもので、この経験を今後にどうつなげていけるかが、選手の成長につながる。高校のチームと対戦できる機会もありがたく、今後もぜひ続けてほしい」と開催の意義を語った。
本学バスケ部主将の赤嶺有奎さん(文4)は、「高校と大学で一番異なるのは体のサイズ。これまでのシュートが通用しなくなり、工夫が必要となる。自分は対応するのに1年かかった。今回対戦した経験を役立ててもらえればうれしい」と高校生にアドバイスを送った。また「高校生だったころの新鮮な気持ちを思い出すことができ、自分たちも元気をもらった。〝ディフェンスとリバウンドを頑張る〟という専大らしさを追求し、8月末に開幕する関東大学リーグ戦に向けてしっかりと準備したい」と話した。
本学の佐々木優一監督は、「高校、ユース、大学といった枠にとらわれず、今後もバスケットボール界を盛り上げていきたい」と語った。

大学生のディフェンスを交わしてゴールに向かう

激しいリバウンド争い

ジョベ・モハメドさん(商1)のダンク


抜群のボディバランスを見せた
佐藤寛太さん(経済3)

ジョベ・モハメドさん(商1)

