2023.06.30 Fri
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経営学部卒業生の集い Annual Meeting
グループワークや講演会で親睦深める

経営学部卒業生の集い「Annual Meeting(定例年次集会)」が6月24日、生田キャンパスで約40人が出席して行われた。卒業生による講演、卒業生・在学生共同のグループワーク、交流会などが行われ、学年の垣根を超えて親睦を深めた。
この企画は、盛況だった2022年の経営学部60周年記念行事を受け、今年度から始まった。開会にあたり、青木章通学部長は「経営学部では『理論と実践の融合』を理念に掲げている。卒業しても学びは終わらず、社会経験を経て更なる学びが必要となる。交流と学びの場を提供したい」と開催意図を語った。
今年度のテーマは、学び直しの一つで、業務上必要なスキルを磨く「リスキリング」。転職やライフイベントなどをきっかけに、リスキリングに取り組んだ及川潤さん(平19卒)と千葉真穂さん(平28卒)が体験談を話した。ともに「継続的な学習が不可欠」と述べると、馬塲杉夫教授は「知識には寿命があり、常にアップデートしていく必要がある。知識を深めることに加え、専門外を学ぶことが大切だ」と解説した。
引き続き、福原康司教授の進行で、ワールドカフェスタイルのグループワークが行われ、参加者は和気あいあいとした雰囲気のなか、自由に意見を交わした。
参加した2年次は「職業・年齢もバラバラなグループワークは楽しく、実体験に基づいた発言やアドバイスは説得力があった。印象に残っているのは行動することの大切さ。私も先輩方を見習って、学び続けたい」と感想を述べた。
落谷正至さん(平19卒)は「昨年に続いて参加した。それぞれの経験や意見は自身のビジネスにも置き換えることができ、参考になる話が多かった」と語り、浦木一心さん(令5卒)は「変化の大きな時代だからこそ、学び直しが大切だと再認識できた。価値観が異なるコミュニティでの意見交換は有意義だった」と話した。
この企画は、盛況だった2022年の経営学部60周年記念行事を受け、今年度から始まった。開会にあたり、青木章通学部長は「経営学部では『理論と実践の融合』を理念に掲げている。卒業しても学びは終わらず、社会経験を経て更なる学びが必要となる。交流と学びの場を提供したい」と開催意図を語った。
今年度のテーマは、学び直しの一つで、業務上必要なスキルを磨く「リスキリング」。転職やライフイベントなどをきっかけに、リスキリングに取り組んだ及川潤さん(平19卒)と千葉真穂さん(平28卒)が体験談を話した。ともに「継続的な学習が不可欠」と述べると、馬塲杉夫教授は「知識には寿命があり、常にアップデートしていく必要がある。知識を深めることに加え、専門外を学ぶことが大切だ」と解説した。
引き続き、福原康司教授の進行で、ワールドカフェスタイルのグループワークが行われ、参加者は和気あいあいとした雰囲気のなか、自由に意見を交わした。
参加した2年次は「職業・年齢もバラバラなグループワークは楽しく、実体験に基づいた発言やアドバイスは説得力があった。印象に残っているのは行動することの大切さ。私も先輩方を見習って、学び続けたい」と感想を述べた。
落谷正至さん(平19卒)は「昨年に続いて参加した。それぞれの経験や意見は自身のビジネスにも置き換えることができ、参考になる話が多かった」と語り、浦木一心さん(令5卒)は「変化の大きな時代だからこそ、学び直しが大切だと再認識できた。価値観が異なるコミュニティでの意見交換は有意義だった」と話した。




