第14回Clean Town in KANDA
学生と地元の方々が協力し清掃活動

神田キャンパス周辺を清掃する地域貢献活動「第14回Clean Town in KANDA」が5月27日に行われた。五月晴れのなか、SKV（専修神田ボランティア）のメンバーをはじめとした学生たちに加え、卒業生や地元町会（神三町会、北神町会）の方々ら約100人が参加。神田キャンパス最寄りの水道橋駅、神保町駅、九段下駅の3方面に分かれて、歩道や路地などのゴミを拾った。
 
地元町会の女性が「学生と話しながらの活動は楽しかった」と笑顔で話すと、参加した子どもからは「楽しかった」という感想のほか「たばこの吸い殻が多かった」「自動販売機の後ろなどに多くのゴミがあった」といった声があった。
 
久しぶりに参加したというSKVの卒業生は「ここまで継続し、大きな活動になっていることがうれしい。地元の方の参加も多く、地域とのつながりが強まっていると感じた」と語った。
 
SKV代表の山﨑恭稜さん（法3）は「地域と大学の連携を強めることが防災につながる。この清掃活動は、専大やSKVのことを知ってもらう大切な機会。今後もイベントに参加するなどして、地域とのきずなを強めていきたい」と話した。

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