2023.01.26 Thu
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ネットワーク情報学部「映像演習基礎」
多摩区と専修大学の魅力伝えるCM映像制作

20230126ネットワーク情報学部「映像演習基礎」
川崎市多摩区や専修大学の魅力を伝えるCM映像を制作するネットワーク情報学部2年次専門科目「映像演習基礎」(担当=藤原正仁准教授、杉田このみ講師)の優秀作品表彰式が1月19日、生田キャンパスで開かれた。

学生たちが制作した多摩区部門16、専修大学部門25の計41作品の中から優秀作品6点が選ばれ、審査を担当した川崎市多摩区、専修大学広報課、同入学センターの職員から賞状が贈られた。

川崎市多摩区長最優秀賞に輝いたのは、手塚征也さんの『大好きなロケーション』。生田緑地のバラ園や展望台、多摩川の河川敷など区内の魅力的な風景を切り取り、「好きな場所がきっと見つかる」というフレーズで締めくくった。手塚さんは「風景を目に焼き付けてもらえるよう、カメラのシャッターを切る演出で場面転換する構成にした」と話す。

20230126ネットワーク情報学部「映像演習基礎」.川崎市多摩区長最優秀賞の手塚さん▲川崎市多摩区長最優秀賞の手塚さん
20230126ネットワーク情報学部「映像演習基礎」.広報課最優秀賞の草深さん▲広報課最優秀賞の草深さん

広報課最優秀賞には、草深有里さんの『専大でひたすら学ぶ』が選ばれた。専修大学での豊かな学びに焦点を当てた作品で、草深さんは「『ひたすら、学ぶ』というキャッチコピーを軸に映像と音楽を組み立てた。自分が表現したいことを貫いて制作した作品が評価されてうれしい」と受賞を喜んだ。
入学センター最優秀賞を受賞したのは、岡村俊冶さんの『専修で踏み出す一歩』。専大の8学部20学科の情報と、そこで学ぶ学生が未来に向けて成長するイメージを簡潔に表現した。岡村さんは「背景や配置を工夫して分かりやすい映像に仕上げた。このCMが、専修大学がどういう大学であるかを知ってもらうきっかけになれば」と語った。

その他の受賞者は次の通り(敬称略)
 ▽川崎市多摩区長優秀賞=郷州蓮
 ▽広報課優秀賞=小山真之介
 ▽入学センター優秀賞=芹沢美桜
20230126ネットワーク情報学部「映像演習基礎」_入学センター最優秀賞の岡村さん▲入学センター最優秀賞の岡村さん

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