2023.01.11 Wed
ONLINETOPICS
経営学部・石崎ゼミ生 「大学生意識調査プロジェクト」に参加
5大学合同で「大学生の友人関係」調査

FUTURE2022は、広告やマーケティングを学ぶ学生有志によるプロジェクトで、今年は5大学(専修、青山学院、駒澤、千葉商科、江戸川)の学生が、「大学生の友人関係」に関する意識調査に取り組んだ。大学生約1400人にアンケートを行い、コロナ禍でどのように友人関係を築いているかを調査。集計・分析した結果を、12月14日に開かれた記者発表会で報告した。当日は石崎ゼミの関口さん、蓑田さん、小林さんが発表を担当し、河合さんが司会を務めた。
調査では、現在の大学生は、コロナ禍前よりも緻密な戦略のもとに友人づくりを行っていることを明らかにした。具体的には「SNSを活用して友人候補を絞り、仲良くなりたい相手に対して1 to 1コミュニケーションを行って関係性を深めていくといったマーケティング的なプロセスを踏んでいる」との考察を示した。
プロジェクト全体の副代表を務めた関口さんは、多くの時間を費やした活動を振り返り、「担うタスクも責任も大きく大変だったが、その分これまでにない達成感を得ることができた」と充実の表情を見せた。
同じく副代表としてメンバーをまとめた蓑田さんは、「在学中に何かをやり遂げたいと思い、プロジェクトに参加した。活動を通じて広告への興味が一層増し、協力して目標に向かうことの楽しさを実感した」と笑顔で語った。


