2022.08.05 Fri
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2022専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式

専大カップ 開会式▲2022専大カップ開会式
今大会で16回目となる「専修大学カップ 神奈川県学童軟式野球選手権大会」(後援:神奈川県教育委員会・テレビ神奈川・神奈川新聞社)の開会式が8月5日、横浜スタジアムで行われた。地域貢献の一環として、スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全な育成を支援するため、専修大学が2006年から神奈川県野球連盟と共催している。当日は県内各地区の予選を勝ち抜いた54チームが、3年ぶりとなる全チームでの開会式を元気よく行った。
専大カップ 優勝旗返還▲南瀬谷ライオンズ・平野駿主将から優勝旗返還
専大カップ 優勝カップ返還▲南瀬谷ライオンズ・長尾柚希副主将から優勝カップ返還
優勝旗および優勝カップ返還については、前年度優勝チーム、南瀬谷ライオンズ(横浜市瀬谷区代表)平野駿主将より、大会会長の佐々木重人学長に優勝旗が、長尾柚希副主将より、横浜DeNAベイスターズの松井飛雄馬様へ優勝カップがそれぞれ返還された。
大会会長の佐々木重人学長は、
「今日は野球日和で風も清々しく気持ちのよい開会式となりました。
今年も多くの方々のご協力により『2022専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会』の開会式を迎える事ができましたことに、深く感謝いたします。
皆さんは、県下48地区から選抜された代表であり、54チームでの戦いとなります。出場本当におめでとうございます。野球は助け合うスポーツ。私も野球は大好きです。試合では、誰かがミスをしてもカバーし、仲間を思いやり、投球ではピンチを招くも事もあるかと思いますが、自分を信じて投げ続けることが大事だと思います。
また、指導者や保護者の方々にもコロナ禍での大会になりますが、ご尽力をいただき感謝いたします。
最後に、大会運営にご支援・ご尽力いただいております神奈川県野球連盟はじめ、神奈川県教育委員会、テレビ神奈川、神奈川新聞社、横浜DeNAベイスターズ、そして多くの関係者の皆様に御礼申し上げ、挨拶といたします。また、決勝戦でお会いしましょう」と激励した。

専大カップ 佐々木学長▲大会会長 佐々木重人学長のあいさつ
専大カップ 選手宣誓▲日吉レッドファイターズ・浦田大駕副主将の選手宣誓
専大カップ 参加賞▲戸塚アイアンボンドス・富山毅主将に参加賞贈呈
日吉レッドファイターズ(横浜市港北区代表)浦田大駕副主将は「宣誓 僕たちは野球が好きでこの場に立っています。野球をすることが当たり前ではありません。監督、コーチ、お父さん、お母さん、大会関係者の方へ感謝の気持ちを伝える為に、最後まで野球を楽しみ、正々堂々と戦うことを誓います。」と力強く選手宣誓を行った。
大会参加者には、選手を代表して戸塚アイアンボンドス(横浜市戸塚区代表)富山毅主将に、大会運営委員長の今関満夫常務理事から、参加賞が贈呈された。
専大カップ 司会▲司会進行の稲葉聡子さん
(文学部英語英米文学科2年次)
専大カップ 優勝旗-優勝カップ▲優勝旗と優勝カップ
司会は、稲葉聡子さん(文学部英語英米文学科2年次)が行った。「横浜スタジアムで司会ができたこと、本当に感謝します。グラウンドでマイクの前に立った時は、嬉しさと緊張感が入り混じり落ち着きませんでした。この瞬間を忘れる事はないでしょう。子どもたちにパワーをもらい頑張って司会ができました。」と話した。

試合は、県内4会場で繰り広げられ11日(木)にはバッティングパレス相石スタジアムひらつかで準決勝・決勝ならびに閉会式が行われる(雨天の場合は18日に順延・大和スタジアム)。

大会の模様は、8月28日(日)19時から22時まで、tvk(テレビ神奈川)で特別番組として放送予定。

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