2022.06.27 Mon
ONLINETOPICS
対面形式で夏期日本語・日本事情プログラム
留学生6人が日本について学ぶ

今期は、新型コロナウイルス感染症の水際対策が緩和され、一部の短期留学生の入国が可能となったことを受け、2年半ぶりに対面形式での実施となった。
国際交流協定校のカルガリー大学(カナダ)、オレゴン大学(米国)と、一般申し込みのハンガリーの学生1人の計6人が参加。留学生たちは約7週間にわたり、国際交流会館に滞在し、生田キャンパスで授業を受ける。また、さまざまなイベントを通じて日本人学生とも触れ合い、日本語や日本文化などについて学ぶ。


両端はプログラムをサポートするコーディネーター
※撮影時のみマスクを外しています
開講式が20日に行われ、「日本語を身につけたい」など、留学生がそれぞれの目標を語ると、奥村経世国際交流センター長が「皆さんそれぞれが目的を達成できるように、頑張ってほしい」と英語で歓迎した。
また、同日には国際交流会館レジデントアシスタントの学生が企画した歓迎会も開催され、日本語と英語を交えてゲームを行った。歓迎会に参加した日本人学生も、久々となる留学生との対面での交流を楽しんでいた。