2022.06.25 Sat
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経営学部創立60周年記念行事
OB小堺一機さんが基調講演 交流深め未来への飛躍誓う

経営学部は創立60周年を迎え、記念式典を6月18日、生田キャンパスで開催した。タレントの小堺一機さん(昭54経営)が基調講演。「経営学部再入門セミナー」では、教員や社会で活躍する卒業生が講師となり、アフターコロナを見据えた注目テーマについて講演した。大勢の卒業生、教員、在学生らが集い、相互に知恵を交換し合い、未来の学びに向けて飛躍を誓った。
経営学部は1962年の創立以来、「理論と実践の融合」を理念に掲げ、常に時代をリードしてきた。卒業生は4万人を超え、社会に貢献する人材として多方面で活躍している。
式典では馬塲杉夫実行委員長、関根純学部長の挨拶に続き、学部OBの小堺さんが「水の如し」と題して講演した。
環境に合わせて形を変え、あらゆる物事に柔軟に対応する水のような存在が理想と話し、これまでの歩みを振り返った。幼いころから人を笑わせることが好きで、専大では教授のモノマネで人気者に。「学食のスタッフに見せたところ大いにウケて、かけそばに天ぷらをサービスしてもらったのが人生初の報酬」と話し、会場を沸かせた。
式典では馬塲杉夫実行委員長、関根純学部長の挨拶に続き、学部OBの小堺さんが「水の如し」と題して講演した。
環境に合わせて形を変え、あらゆる物事に柔軟に対応する水のような存在が理想と話し、これまでの歩みを振り返った。幼いころから人を笑わせることが好きで、専大では教授のモノマネで人気者に。「学食のスタッフに見せたところ大いにウケて、かけそばに天ぷらをサービスしてもらったのが人生初の報酬」と話し、会場を沸かせた。


第二部では、「アフターコロナの新しい働き方 ――ダイバーシティ&インクルージョン――」を統一テーマにした、学び直しのためのセミナーを開催。起業やサステナビリティなど8テーマについて、それぞれの分野で活躍する16人の卒業生を含む24人が講師となり、最新の情勢などについて語った。
第三部の交流会では、実行委員会と卒業生有志が協力して企画したレクリエーションを行った。世代を超えてチームを組み、学部や経営学にまつわる謎解きに取り組んだ。会場は新型コロナウイルス感染症対策を徹底。参加者はセミナーや交流会を通じて親交を深め、新しいビジネスのアイデアなどを話し合い、今後もネットワークを強化していくことを誓った。

2人の卒業生が起業について意見を交わした

現状を解説する福田佑亮氏(平13卒)

話す小河原佐知子氏(平26卒)
