2022.05.24 Tue
ONLINETOPICS
心身を健康に スポーツリテラシー
【SDGs】生田緑地でオリエンテーリング

アウトドアフィットネスは、自然を感じながら健康増進を図る生涯スポーツの一つ。学生たちは4人1組でチームを作り、60分間、生田緑地を散策した。地図を片手に18のチェックポイントを巡りながら、発見した植物や生物の写真を撮影。また、SDGsの取り組みの一つとして、コース上のゴミ拾いも行った。
この日受講したのは入学間もない文学部1年次生。和気あいあいとした雰囲気で自然を体感しながら生田緑地を回った。参加者は「花や生き物などに意識を向けながら歩いたため疲れたが、楽しい授業だった」と振り返りつつ、「ほとんどゴミが落ちていなかった。管理者と利用者が協力し、きれいな自然環境を維持しようとしていることを知ることができた」と話した。
この日受講したのは入学間もない文学部1年次生。和気あいあいとした雰囲気で自然を体感しながら生田緑地を回った。参加者は「花や生き物などに意識を向けながら歩いたため疲れたが、楽しい授業だった」と振り返りつつ、「ほとんどゴミが落ちていなかった。管理者と利用者が協力し、きれいな自然環境を維持しようとしていることを知ることができた」と話した。


齋藤教授は「この授業では、実習を通してアウトドアフィットネスの理論や生涯スポーツの意義を学修している。今回の授業で行ったオリエンテーリングは、目標に向かってチームで行動することで連帯感を生み、仲間作りの一助にもなる。また、キャンパスのすぐ近くに素晴らしい自然環境があることも知ってもらえたのではないか。今回はゴミ拾いにも取り組んだが、SDGsについて考えるきっかけにしてほしい」と意図を語った。

