2022.04.21 Thu
ONLINETOPICS
経営・見山特任教授「ビジネスデザイン特講(SB)」
アドビと産学連携講義を開講
デザイン思考でバングラデシュの課題解決プランを考える

専修大学とアメリカの世界的なソフトウェア企業のアドビによる産学連携講義「ビジネスデザイン特講(SB)」が4月13日に始まった。経営学部の見山謙一郎特任教授が担当し、「社会課題×ビジネス×クリエイティビティ」をテーマにした授業を生田キャンパスで半年間行う。
授業はグループワークが中心で、SDGsとデザイン思考の視点からバングラデシュの社会課題解決のためのビジネスプランを考える。策定したプランはジェトロ・ダッカ事務所長に提案。現地目線のフィードバックを得て、開発途上国や世界の現状に対する理解を深める。
グループワークでは、ビジネスの最前線で使われているクリエイティブツール「Adobe XD」を活用する。ヨーロッパで活動するデザイン研究者ともオンラインでつながり、社会課題の解決に生かせる実践的な力を身につける。
初回の授業では、「未来とは何か」について考えるグループワークを実施。メンバー同士で活発に意見交換をしながら課題に取り組んだ。見山特任教授は、「ビジネスデザインの基礎は仮説を想像し、対案を創造すること。課題を抽出する力と本質的原因の探究力をみがいてほしい」と語りかけた。
グループワークでは、ビジネスの最前線で使われているクリエイティブツール「Adobe XD」を活用する。ヨーロッパで活動するデザイン研究者ともオンラインでつながり、社会課題の解決に生かせる実践的な力を身につける。
初回の授業では、「未来とは何か」について考えるグループワークを実施。メンバー同士で活発に意見交換をしながら課題に取り組んだ。見山特任教授は、「ビジネスデザインの基礎は仮説を想像し、対案を創造すること。課題を抽出する力と本質的原因の探究力をみがいてほしい」と語りかけた。
