2022.04.07 Thu
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森重選手に川島記念特別功労賞

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北京冬季オリンピックのスピードスケート男子500mで銅メダルを獲得したスピードスケート部の森重航さん(経営4)に川島記念特別功労賞が贈られた。
20220406森重選手に川島記念特別功労賞05▲川島記念特別功労賞のメダルをかける森重さん

入学式(午前の部)の後、日本武道館で授与式が行われ、松木健一理事長から賞状が、佐々木重人学長からメダルが渡された。森重さんは「スケートと学業の両立で心が折れそうなときもあったが、亡き母の『スケート頑張れ』という最期の言葉に支えられた。数多くの人々の支援と協力あってこその銅メダル」と謝意を述べた。

新入生に向け、「あきらめずコツコツ努力すればきっと報われる。目標が定まってないという人も、全力で取り組めることを在学中に見つけ、チャレンジしてほしい。ともに頑張りましょう」と語りかけた。

また同日、神田キャンパスで北京オリンピック報告会が開かれ、森重さんが銅メダル獲得をあらためて報告した。
佐々木重人学長らが健闘をたたえ、校友会の桃野直樹会長と、育友会の後藤康夫会長から報奨金・援助金が贈られた。

川島記念特別功労賞は、在学中に国際大会で優秀な成績を収めた選手を顕彰する賞。
20220406森重選手01▲日本武道館で新入生を激励
20220406森重選手に川島記念特別功労賞03▲新入生から拍手で送られる。後ろは専大マスコットの「センディ」
20220407森重選手に川島記念特別功労02▲松木理事長、森重さん、佐々木学長(左から)
20220407森重選手に川島記念特別功労▲神田キャンパスで行われた北京オリンピック報告会にて
20220406森重選手に川島記念特別功労賞04▲銅メダルと川島記念特別功労賞のメダルと賞状を手にする森重さん