2022.03.30 Wed
ONLINETOPICS

和洋九段女子高校と高大連携協定

20220330和洋九段女子高校と高大連携協定03▲協定書を交わす佐々木学長(右)と中込校長
専修大学は、和洋九段女子高校(東京都千代田区)と高大連携に関する協定を締結した。今後、双方で積極的な教育交流を行う。

3月28日、神田キャンパスで調印式が行われ、佐々木重人学長と中込真校長が協定書に調印した。佐々木学長が「本学ではデータサイエンス系の教育プログラムが本格化されるため、お役に立てることも多々あると思う。専修大学にとって一番近い高大連携校になる。どうぞ気楽にキャンパスを散策してほしい」と話すと、中込校長は「データサイエンスやグローバル化、マーケティングなどに興味を持っている生徒は多く、大学のアカデミックな力をお借りしたい」と応えた。

今後は教育交流活動として、高校生が大学の授業を聴講する「高大連携聴講生」の受け入れや、大学生が「教科研修生」として教育現場で研修活動を行うなどの交流プログラムを実施する予定。

本学では、高校と大学が教育交流を通じて相互理解を深め、教育の活性化を図ることを目的に、2003年度から高大連携を推進。今回の協定締結で高大連携協定校は18校目となる。私立高校との高大連携協定締結は初めて。
20220330和洋九段女子高校と高大連携協定02▲「高校と大学の距離を生かして積極的に
交流したい」と語る佐々木学長  

関連情報