2021.10.21 Thu
国際交流・留学TOPICS
『異文化理解の実践』の授業を神田グローバルフロアから配信
10月6日(水)、根岸 徹郎国際コミュニケーション学部教授の『異文化理解の実践』の授業がグローバルフロアよりライブ配信されました。今回のゲストはベン・ノートン氏(本学国際交流事務課職員)。来年度留学予定の異文化コミュニケーション学科の学生から寄せられた留学に係る様々な質問を根岸教授がテーマごとに分けて代読し、それに対してノートン氏が自分の体験をもとにアドバイスとエールを送りました。
ノートン氏はアメリカ ネブラスカ州出身。幼少期に祖父母の友人である日本人との出会いと言語に対する興味がきっかけとなり、高校生時代には大阪に約1か月間留学を果たし、本学の国際交流協定校であるネブラスカ大学リンカーン校在学中には交換留学生として本学に3か月間留学しました。現在は国際交流事務課の事務職員として従事。留学希望者の身近な相談相手であり、留学支援講座(Language Skills Program : LSP)の講師も務めています。
ノートン氏は自らの体験をもとに、留学前の準備、留学中の心構え、苦労したこと、またそれをどのように克服してきたか等、具体的な例を挙げて語りました。そのなかで、彼にとって「幸せは作りだすもの」であり、どんな環境にあっても自分の心持ち次第で、幸せは作ることができるものだというメッセージがありました(ノートン氏はこの言葉を小津安二郎監督の映画『晩春』で聞いたそうです)。学生の皆さんにとっては近い将来留学先で、またその先の将来で、たとえ困難な状況に直面したとしてもこのメッセージは心の支えとなることでしょう。
現在のノートン氏は学生と交流し、その悩みを緩和するサポートができることにやりがいを感じていると語りました。根岸教授のアドバイスのように、今回の授業での「出会い」を大切に、そして出会いを「積極的に活かす」という意味でも、ノートン氏(ベンさん)に気軽にコンタクトしてみてください。
留学に興味のある方、留学に関する質問等は国際交流センターまたはグローバルカウンターへ気軽に相談に来てください。
ノートン氏のオフィスアワーの詳細はこちらをご覧ください。
ノートン氏はアメリカ ネブラスカ州出身。幼少期に祖父母の友人である日本人との出会いと言語に対する興味がきっかけとなり、高校生時代には大阪に約1か月間留学を果たし、本学の国際交流協定校であるネブラスカ大学リンカーン校在学中には交換留学生として本学に3か月間留学しました。現在は国際交流事務課の事務職員として従事。留学希望者の身近な相談相手であり、留学支援講座(Language Skills Program : LSP)の講師も務めています。
ノートン氏は自らの体験をもとに、留学前の準備、留学中の心構え、苦労したこと、またそれをどのように克服してきたか等、具体的な例を挙げて語りました。そのなかで、彼にとって「幸せは作りだすもの」であり、どんな環境にあっても自分の心持ち次第で、幸せは作ることができるものだというメッセージがありました(ノートン氏はこの言葉を小津安二郎監督の映画『晩春』で聞いたそうです)。学生の皆さんにとっては近い将来留学先で、またその先の将来で、たとえ困難な状況に直面したとしてもこのメッセージは心の支えとなることでしょう。
現在のノートン氏は学生と交流し、その悩みを緩和するサポートができることにやりがいを感じていると語りました。根岸教授のアドバイスのように、今回の授業での「出会い」を大切に、そして出会いを「積極的に活かす」という意味でも、ノートン氏(ベンさん)に気軽にコンタクトしてみてください。
グローバルフロアからの授業風景(左から根岸教授、ノートン氏)

授業を終えて談笑する根岸教授とノートン氏

ノートン氏のオフィスアワーの詳細はこちらをご覧ください。
生田キャンパス 国際交流センター TEL 044-911-1250
神田キャンパス グローバルカウンター TEL 03-3265-3835
生田・神田共通E-mail:iaffairs@acc.senshu-u.ac.jp
窓口業務時間:【月~金】9時00分~17時00分 【土/生田のみ】9時00分~12時00分
神田キャンパス グローバルカウンター TEL 03-3265-3835
生田・神田共通E-mail:iaffairs@acc.senshu-u.ac.jp
窓口業務時間:【月~金】9時00分~17時00分 【土/生田のみ】9時00分~12時00分