2021.09.30 Thu
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文学部・高岡貞夫教授、苅谷愛彦教授
日本植生史学会論文賞を受賞

文学部環境地理学科の高岡貞夫教授と苅谷愛彦教授が共同執筆した論文が、日本植生史学会の第6回論文賞を受賞した。
論文題目は「長野県梓川上流域における地形植生史:山地の斜面発達と植生分布構造」(植生史研究第28巻第2号<2020年4月刊行>所収)。最終氷期以降の植生形成史を視野に入れ、特に過去数百年間における山地の地形発達史と植生形成史との関係を地形学、地質学、植生学、年輪学を駆使して明らかにした。
高岡教授の専門は植生地理学、苅谷教授の専門は地形学。
10月30日に受賞式が行われる予定。
論文題目は「長野県梓川上流域における地形植生史:山地の斜面発達と植生分布構造」(植生史研究第28巻第2号<2020年4月刊行>所収)。最終氷期以降の植生形成史を視野に入れ、特に過去数百年間における山地の地形発達史と植生形成史との関係を地形学、地質学、植生学、年輪学を駆使して明らかにした。
高岡教授の専門は植生地理学、苅谷教授の専門は地形学。
10月30日に受賞式が行われる予定。