2021.04.27 Tue
国際交流・留学TOPICS
ネブラスカ大学リンカーン校(米国)の講義を本学学生がオンラインで受講
3月19日(金)、国際交流協定校であるネブラスカ大学リンカーン校(米国)の講義をオンラインで受講できる国際交流イベントを実施しました。同大学のDr. Sangjin Ryu(工学部機械・材料工学科准教授)が英語で日本のアニメ『暗殺教室』をテーマにライブ配信(Zoom)にて講義を行い、本学学生52人もオンライン上で一緒に受講しました。
講義は、教授の専門分野である工学を中心にアニメの場面や内容を物理的な見地から科学的に解析するという内容でした。授業の最後には本学の複数の学生がZoomのチャットでDr. Sangjin Ryuに質問し、先生からもリアルタイムで回答をいただくなど、有意義な時間となりました。
講義を受講した吉賀彩菜さん(文学部英語英米文学科3年)は「アニメを科学の視点から見るという発想が斬新で面白いと感じました。自分もアニメが好きでよく見ますが、自分にはない着眼点を持っている点が印象的でした。理系科目が苦手ですが、アニメを題材にした勉強だと手につきやすく良いと感じました。」と講義の印象について語ってくれました。
また、藤本朱音さん(人間科学部社会学科3年)は「学問の専門的な英単語は分かりませんでしたが、簡単な単語は聞き取れ、どのようなことが言いたいのかは分かりました。自分のリスニング力に少し自信がついて良かったです。また、とても面白かったです。」と授業の聴講には苦労しつつも楽しめた様子でした。
伊藤希美さん(国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科2年)は「海外の授業では漫画をも授業材料の一つにしていて、より授業内容が身近に感じられました。日本の漫画をあんなに細かく論理的に解説していたことに驚いているのと、海外の授業で日本の漫画が紹介されていることを誇らしく感じました。」と海外における日本の漫画文化について新たな発見があったようでした。
ネブラスカ大学リンカーン校とは、35年に及ぶ協定の歴史がありますが、オンラインでの授業聴講という取り組みは初の試みでした。コロナ禍で海外への渡航が難しい状況が続く中、専修大学生に異文化に触れる機会を提供するため、同大学とは引き続きオンラインでの交流を続けていきたいと考えています。

講義は、教授の専門分野である工学を中心にアニメの場面や内容を物理的な見地から科学的に解析するという内容でした。授業の最後には本学の複数の学生がZoomのチャットでDr. Sangjin Ryuに質問し、先生からもリアルタイムで回答をいただくなど、有意義な時間となりました。
講義を受講した吉賀彩菜さん(文学部英語英米文学科3年)は「アニメを科学の視点から見るという発想が斬新で面白いと感じました。自分もアニメが好きでよく見ますが、自分にはない着眼点を持っている点が印象的でした。理系科目が苦手ですが、アニメを題材にした勉強だと手につきやすく良いと感じました。」と講義の印象について語ってくれました。
また、藤本朱音さん(人間科学部社会学科3年)は「学問の専門的な英単語は分かりませんでしたが、簡単な単語は聞き取れ、どのようなことが言いたいのかは分かりました。自分のリスニング力に少し自信がついて良かったです。また、とても面白かったです。」と授業の聴講には苦労しつつも楽しめた様子でした。
伊藤希美さん(国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科2年)は「海外の授業では漫画をも授業材料の一つにしていて、より授業内容が身近に感じられました。日本の漫画をあんなに細かく論理的に解説していたことに驚いているのと、海外の授業で日本の漫画が紹介されていることを誇らしく感じました。」と海外における日本の漫画文化について新たな発見があったようでした。
ネブラスカ大学リンカーン校とは、35年に及ぶ協定の歴史がありますが、オンラインでの授業聴講という取り組みは初の試みでした。コロナ禍で海外への渡航が難しい状況が続く中、専修大学生に異文化に触れる機会を提供するため、同大学とは引き続きオンラインでの交流を続けていきたいと考えています。

