2020.11.23 Mon
ONLINETOPICS
食品ロス削減についてSNSで発信
商学部生チームが国連WFP協会主催「ゼロハンガーチャレンジ」で入賞

国連WFP協会が実施した「ゼロハンガーチャレンジ」の食品ロスゼロアクションコンテストで商学部の学生が運営するインスタグラム「VEGECOMM(べジコミ)」が入賞した。
「ゼロハンガーチャレンジ」は、10月16日の世界食料デーを挟んだ9−10月に実施。コロナ禍でもできる社会貢献活動として、食品ロス削減の取り組みをSNSに投稿すると、1投稿当たり120円が途上国の学校給食支援に寄付される。
ベジコミはベジタブルコミュニティの略。食を通して、農家や飲食店、地域住民、学生がつながるオンラインコミュニティ構築に向け、野菜を使ったレシピや野菜の保存方法などの情報を発信している。メンバーは、商学部渡辺達朗ゼミの高橋亮斗さん、寺田毬菜さん、大坂屋杏奈さん、古澤佑依さん、中村絢音さん。
自宅で余りがちなキャベツを使った簡単なレシピや食品ロスを防ぐ買い物の仕方などを投稿した。
ゼロハンガーチャレンジには14,588件の投稿があり、投稿とリツイート・シェアを含めた寄付対象アクションは合計56,000件。約22万人の子どもたちに給食が届けられる。優れた投稿15件に賞が贈られ、キャベツとベーコンのバター醤油パスタのレシピなど、ベジコミによる一連の食品ロス削減投稿に対して「とんがりコーン賞」が贈られた。
メンバーは「ネットでレシピを検索し、一人暮らしの大学生でも簡単に作れる料理を実践し公開した。これからも食品ロスを解消し、人々をつなげるコミュニティづくりに貢献したい」と話している。
「ゼロハンガーチャレンジ」は、10月16日の世界食料デーを挟んだ9−10月に実施。コロナ禍でもできる社会貢献活動として、食品ロス削減の取り組みをSNSに投稿すると、1投稿当たり120円が途上国の学校給食支援に寄付される。
ベジコミはベジタブルコミュニティの略。食を通して、農家や飲食店、地域住民、学生がつながるオンラインコミュニティ構築に向け、野菜を使ったレシピや野菜の保存方法などの情報を発信している。メンバーは、商学部渡辺達朗ゼミの高橋亮斗さん、寺田毬菜さん、大坂屋杏奈さん、古澤佑依さん、中村絢音さん。
自宅で余りがちなキャベツを使った簡単なレシピや食品ロスを防ぐ買い物の仕方などを投稿した。
ゼロハンガーチャレンジには14,588件の投稿があり、投稿とリツイート・シェアを含めた寄付対象アクションは合計56,000件。約22万人の子どもたちに給食が届けられる。優れた投稿15件に賞が贈られ、キャベツとベーコンのバター醤油パスタのレシピなど、ベジコミによる一連の食品ロス削減投稿に対して「とんがりコーン賞」が贈られた。
メンバーは「ネットでレシピを検索し、一人暮らしの大学生でも簡単に作れる料理を実践し公開した。これからも食品ロスを解消し、人々をつなげるコミュニティづくりに貢献したい」と話している。

▲インスタグラムアカウント「VEGECOMM」

▲レシピを紹介する投稿

▲運営メンバー全員で、賞の「とんがりコーン」を手に
関連情報
- 専修大学 商学部
- 商学部 渡辺達朗ゼミナール
- ゼロハンガーチャレンジ 食品ロス×飢餓ゼロ
- インスタグラムアカウント「VEGECOMM」※お使いのブラウザによっては、表示されないことがあります。