2020.08.14 Fri
ONLINETOPICS

課題解決型インターンシップ 募集説明会をオンラインで開催

キャリアデザインセンターが主催するPBL(Project Based Learning:課題解決型学習)プログラムの一つ「課題解決型インターンシップ」の募集説明会が8月11日にオンライン形式で開催された。新型コロナウイルス感染症の終息時期が見えないことから、今年度の活動は原則オンラインで実施する。募集説明会はビデオ会議ツール(Google Meet)を使って行われ、100人を超える学生が参加した。
「課題解決型インターンシップ」とは、地域の企業や団体、商店街等が抱える課題にチームで主体的に取り組み、解決策を提案する専修大学独自のインターンシップである。15回目の開催となる今年度は9団体が専修大生の受け入れを表明してくれた。参加希望の学生は活動テーマごとにチームを作り、半年間かけて活動する流れとなる。
テーマには、「小学生向けのオンライン学習指導方法の開発」や「視聴者参加型のオンライントークセッション番組事業への参画」など、コロナ禍における課題解決を目指すものも設定されている。キャリア形成支援課のスタッフは「新型コロナウイルスの影響により、学生の多くは新しいことに挑戦したくてもできないような状況に陥っている。そういった学生のチャレンジする場にしてもらいたい。」と、期待を寄せている。

書類選考や面接でメンバーを決め、9月1日から活動する。学生の申込締切は8月17日(月)13:00まで。
DSC_0486▲オンラインで説明するキャリア形成支援課スタッフ

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