2015.08.07 Fri
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2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式

「専修大学カップ 神奈川県学童軟式野球選手権大会」(後援:神奈川県教育委員会・テレビ神奈川・神奈川新聞社)の開会式が8月6日、横浜スタジアムで行われた。地域貢献の一環として、スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全な育成を支援するため、2006年から神奈川県野球連盟と共催している。県内各地区の予選を勝ち抜いた60チームが、マーチングバンド「ヨコハマロビンズ」の軽快な演奏をバックに元気に入場行進。今村勝也県少年野球連盟学童部理事長の大会宣言、優勝旗返還の後、大会会長である矢野建一学長が「今年は節目となる記念すべき10回目の開催になります。学童の皆さんの憧れの大会に成長してまいりました。暑い中での試合となりますが、自分たちの目標に向かって練習の成果を発揮され思い出深い大会になることを願っております」と激励した。

鈴木一誠大会副会長のあいさつの後、三浦市代表初声(はっせ)リトルボーイズの長谷川斗洋主将が「僕たちは、大好きな野球を存分に楽しみ、甲子園の高校野球のように粘り強く堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行った。大会参加者には、大会運営委員長である湯浅敏明常務理事から、代表して湯河原野球スポーツ少年団(足柄下郡代表)の雨宮弘怜主将に参加賞(オリジナルキーホルダー)が贈呈された。
本学OB、広島東洋カープ黒田博樹選手から選手の皆さんに「みなさんのはつらつとしたげんきいっぱいのプレーをおうえんしています」と応援メッセージも寄せられた。
最後に、本学全学応援団チアリーダー部、専修大学附属高等学校のチアリーディング部合同チーム45人がダイナミックな演舞を披露、元気いっぱい選手にエールを送った。観客席の父母や、グラウンドの選手たちからも大きな歓声が上がっていた。
司会は、アナウンサー講座(本学就職部主催)受講生の小林祥郷さん(商学部マーケティング学科2年)が務めた。「小学校から大学まで野球選手としてプレーをしてきましたが、今大会で司会進行を務めさせていただいたことは、自信につながった」と話した。
試合は、8日から境川遊水地公園少年球場などで繰り広げられ、13日には平塚球場で準決勝・決勝ならびに閉会式が行われる(雨天の場合は20日・保土ヶ谷球場)。

大会の模様は、8月30日19時からtvkで2時間50分の特別番組として放送される。

試合スケジュール
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式▲神奈川県内60チームの入場行進
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式02▲マスコット「センディ」と優勝カップ、盾
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式03▲大会会長 矢野建一専修大学長のあいさつ
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式04▲今村勝也 神奈川県少年野球連盟 学童部理事長の大会宣言
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式05▲大会副会長 鈴木一誠 神奈川県少年野球連盟会長のあいさつ
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式06▲北見保久 大会審判長の訓示
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式07▲司会進行の小林祥郷さん(商学部マーケティング学科2年生)
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式08▲初声(はっせ)リトルボーイズ・長谷川斗洋主将の選手宣誓
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式09▲専修大学全学応援団チアリーダー部と専修大学附属高等学校チアリーディング部による演舞
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式10▲黒田選手からのメッセージを背景に演舞
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式11
2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式12