2016.04.06 Wed
ネットワーク情報学部TOPICS
ネットワーク情報学部「プロジェクト」で国際交流・共同研究プロジェクトを開始
ネットワーク情報学部「ピープルデザインプロジェクト」
ネットワーク情報学部3年次の「ピープルデザインプロジェクト」(担当:栗芝正臣准教授、佐藤慶一准教授、須藤シンジ兼任講師)は、今後も増加が見込まれる認知症の人が、地域で安心して暮らし続けることができるまちづくりのため、川崎市・渋谷区との自治体連携、慶應義塾大学・青山学院大学との大学連携、オランダのDelft University of Technology(デルフト工科大学)との国際連携、NPO法人ピープルデザイン研究所との団体連携など、多様な主体との連携により、各々の持つ様々な知的・人的資源等を活用した国際交流・共同研究プロジェクトをスタートする。川崎市や渋谷区をフィールドとして、大学生が認知症についての理解を深め、本人、家族、支援者のニーズを把握し、その解決を図るために市民の意識を変え、行動変容を促していく方策を提案することにより、「地域における『ケア』への理解の共有とセルフケア意識の醸成」を図る。
認知症の人の社会共生と課題解決」のための学生による国際交流・共同研究プロジェクトの概要

スケジュール

関連リンク
- ネットワーク情報学部
- プロジェクト紹介:ネットワーク情報学部ネットワーク情報学科