2016.09.15 Thu
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佐藤慶一准教授(ネットワーク情報学部)が日本計画行政学会で奨励賞を受賞

2016年9月9~10日に開催された日本計画行政学会第39回全国大会(関西学院大学)において、佐藤慶一准教授(ネットワーク情報学部)の論文である「東日本大震災による液状化被害への家計対応と行政支援〜千葉県浦安市および習志野市の激甚被災地域を対象とした比較分析〜」が、計画行政学の分野で将来への発展性のある優れた研究成果と認められ学会賞奨励賞を受賞した。
この論文は、千葉県の浦安市と習志野市において東日本大震災による住家の液状化被害が甚大であった地域の家計を対象とした質問紙調査により、基礎自治体独自の補助金事業の政策効果を比較分析したものである。調査は、2013年10月から2014年1月にかけて、ネットワーク情報学部4年生(当時)有志3名との自主ゼミで実施されたものである。
abm00010683▲表彰を受ける
abm00010682▲スピーチをする佐藤准教授
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