2016.12.06 Tue
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北條大樹さん(院文修1)が日本計算機統計学会学生研究発表賞を受賞

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大学院文学研究科修士課程心理学専攻1年次の北條大樹さんが日本計算機統計学会の第30回大会シンポジウム(11月24、25日、静岡県沼津市)で学生研究発表賞を受賞した。
発表題目は「反応傾向バイアスに対処するための新たな係留寸描法データ分析モデル」。指導教員は岡田謙介人間科学部准教授。
発表では、アンケートにおける反応(回答)傾向バイアスに対処するための新たなデータ分析モデルを提案した。
学会発表は初めてという北條さんは「始まる前は緊張しましたが、ベストな発表ができました。光栄な賞をいただけたのは、助言してくださった岡田先生や学部時代のゼミの仲間のおかげです。この経験をバネに今後さらなる研究へつなげていきたいと思います」と喜びを語った。
日本計算機統計学会では、統計に関わる研究者・専門家を志す学生の奨励を目的に2006年度に学生研究発表賞(Student Presentation Award) を創設。大会・シンポジウムで優れた論文発表を行った学生会員を審査により表彰する。専修大学の受賞は初めて。

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