2017.02.08 Wed
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生田キャンパス「2・3号館」落成式 ―アクティブ・ラーニングの拠点へ―

専修大学生田キャンパスにて主体的学修と研究の拠点となる「2・3号館」の落成式が2月7日、日高義博理事長、佐々木重人学長はじめ関係者約100人が出席し行われた。

修祓式が2号館1階ラーニングスタジオで行われ、その後3号館7階多目的コミュニケーションスペース「蒼翼の間」に場所を移し、落成式と祝賀会が行われた。
式典で日高理事長は「東日本大震災により旧2・3号館は大きな損害を受け解体を余儀なくされました。本学は、学生を基本に据えた大学づくりを念頭に有為な人材の育成に努めております。この新2・3号館の完成により教育研究環境が一段と改善されることになりました。これまでご尽力された皆様に御礼申し上げます」と述べた。
「2・3号館」は延床面積 計9,853.99㎡。
2号館は地下1階地上2階。音響・映像設備が充実したラーニングスタジオ(160人程度収容)、ラーニングシアター(200人程度収容)を中心に、アクティブ・ラーニングを促進するための学習支援機能が形成された。また、正面側にはゆったりとした学生が憩えるスペースが配置されており、外観は明るく開放感あるガラス張りになっている。
3号館は地上7階。高層階(4~7階)には教員研究室、最上階は都心まで見渡せる多目的コミュニケーションスペース「蒼翼の間」を設け、社会知性開発研究センター、大学院生教室を中心に配置されている。
本学の知の集積・活動を学内外に発信する新たなキャンパスの顔となる施設として効果が期待される。
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