宮崎県とUIJターン就職協定を締結

宮崎県としては初の締結

専修大学は8月23日、宮崎県(河野俊嗣知事)とUIJターン就職支援協定を結んだ。宮崎県出身の学生や同県に就職を希望する学生に対し、地元企業や就職説明会の情報を積極的に提供する環境が整った。本学の同様の協定は宮崎県で18自治体目。宮崎県としては初の試みとなる。
締結式で河野知事は「若年層の県外流出は大きな課題になっている。この協定で人材を確保したい」と期待を込めてあいさつした。
佐々木重人学長は「今後、宮崎県の情報が専大でリアルタイムに入手できる。宮崎県の発展に寄与する人材を育てていきたい」と力強くあいさつした。
宮崎県出身の日高義博理事長は「県外を出ると宮崎の良さがよく分かる。後輩に宮崎に帰る道を開くことができて喜びでいっぱいだ」と笑顔で語った。

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