「ドラフト会議」高橋がソフトバンクから2位指名

ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに指名され、佐々木学長(左)と齋藤監督(右)と喜びを分かち合う高橋礼（商4・専大松戸）

　10月26日、「プロ野球ドラフト会議」で野球部の高橋礼投手（商4・専大松戸）が福岡ソフトバンクホークスから２巡目で指名されました。同日、高橋選手と斎藤監督、野球部長の佐々木学長が生田校舎9号館5階アトリウムにて記者会見を行いました。

高橋礼（たかはしれい）専修大学商学部マーケティング学科4年次
ポジション：投手
投　打：右投げ右打ち
戦績（東都大学リーグ 10月26日現在）
：1部（5季）39試合8勝11敗、2部（3季）15試合6勝3敗
出　身：千葉県松戸市
出身校：松戸市立八ケ崎第二小学校－松戸市立松戸第三中学校
－専修大学松戸高等学校（千葉県大会3年春＝準優勝、関東大会＝4強、3年夏＝4強）
出身リーグ：松戸ボーイズ－流山ボーイズ
身長・体重：188cm・84kg

＜概略紹介＞
　母親の影響で小学1年次にソフトボールを始め、5年次に松戸ボーイズで硬式野球を始める。中学3年次の春、チームのコーチに勧められ、上手投げから下手投げに転向。サブマリン投法とも呼ばれる下手投げから放たれる最速141kmの力強い直球が最大の武器。
　大学1年秋には力強い投球で専修大学の1部昇格に貢献。2年春には、主に中継ぎとして26年ぶり32回目のリーグ優勝（東都大学リーグ最多）を達成し、全日本大学野球選手権ではベスト8。その年の第28回ユニバーシアード日本代表（韓国・光州）にも選出され、金メダル獲得に貢献した。その後は、思うような結果を残す事が出来ず今春のリーグ戦では2部降格も経験した。秋季リーグ戦ではこれまでの力強い直球に加えて、変化球を用いて緩急を有効に使うなど幅の広い投球をし、主戦としてチームを牽引している。

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