2019.01.24 Thu
ONLINETOPICS
経営学部合同授業 (株)東京ドームに学生が新規事業を提案


この取り組みは、見山謙一郎特任教授(ベンチャー創造と事業継承特講)と三宅秀道准教授(ベンチャー・ビジネス論)の合同授業として、昨年9月にスタートした。受講生は2年次生から4年次生の約60人。
授業では5人1組で、東京ドームシティ(東京都文京区)を視察した上で、同社の強みや特異性などを分析して事業企画を起案。東京ドームシティを活用した案、新たな場所での取り組みなどさまざまな案が出された。学内での予選を経て、最終的に5チームが東京ドーム社側に提案することになった。
授業では5人1組で、東京ドームシティ(東京都文京区)を視察した上で、同社の強みや特異性などを分析して事業企画を起案。東京ドームシティを活用した案、新たな場所での取り組みなどさまざまな案が出された。学内での予選を経て、最終的に5チームが東京ドーム社側に提案することになった。
また、見山クラスでは、発想を東京ドームシティ内にとどまらせないという意図のもと「東京ドーム×地方」というテーマを設定。「東京ドームは大人の秘密基地」と捉え、最近話題のデュアルライフ(二域居住)に着目した事業構想や、地方の中でも離島に注目し、非日常感と開放感を生かした「i-Land構想」が提案された。
提案を受け、東京ドーム常務執行役員で新規事業開発室長の久岡公一郎さんは「当社の事業内容を詳しく調べたうえでの提案はとてもありがたい。現在の当社の着眼点とは異なる提案は若者らしく新鮮だった。今すぐに企画できそうなものから、夢のあるものなど多種多様で参考になった」と話した。
提案を受け、東京ドーム常務執行役員で新規事業開発室長の久岡公一郎さんは「当社の事業内容を詳しく調べたうえでの提案はとてもありがたい。現在の当社の着眼点とは異なる提案は若者らしく新鮮だった。今すぐに企画できそうなものから、夢のあるものなど多種多様で参考になった」と話した。
