2018.05.31 Thu
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公認会計士の役割を学ぶ「会計監査論」で講演会
公認会計士の仕事を知ってもらおうと、公認会計士・監査審査会常勤委員の松井隆幸氏が「拡大する公認会計士の社会的役割」と題した講義を5月28日、生田キャンパスで行った。商学部・奥西康宏教授の「会計監査論」の授業の一環として、外部講師を招いて行う特別講義で、学生、一般からも約200人が聴講した。
金融庁の「公認会計士・監査審査会」が行っている仕事として、公認会計士試験の実施、監査事務所の審査および検査、公認会計士への懲戒処分などの調査審議などがある。松井氏は公認会計士の社会的使命、そのために必要とされている要件、試験制度などについて詳しく説明した。
「公認会計士の仕事は日本市場の健全な発展につながっている。上場する企業のサポート、アドバイザーの役割も増えており、将来性のある仕事だ」と強調した。
▲講義する松井隆幸氏
▲真剣に講義に耳を傾ける学生たち
金融庁の「公認会計士・監査審査会」が行っている仕事として、公認会計士試験の実施、監査事務所の審査および検査、公認会計士への懲戒処分などの調査審議などがある。松井氏は公認会計士の社会的使命、そのために必要とされている要件、試験制度などについて詳しく説明した。
「公認会計士の仕事は日本市場の健全な発展につながっている。上場する企業のサポート、アドバイザーの役割も増えており、将来性のある仕事だ」と強調した。

