2018.06.21 Thu
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岩手U・Iターンクラブ発足 地元への就職を支援

岩手県と大学が連携し、同県へのU・Iターン就職の促進を支援する「岩手U・Iターンクラブ」が発足し、本学が加盟した。クラブには首都圏を中心に大学・短大49校が加盟。県が就職情報の提供や就職に関するイベントの開催支援などを行い、大学側は学生への情報提供やインターンシップ支援などに取り組む。
達増知事(左)と▲達増知事(左)と佐々木学長
佐々木学長あいさつ▲佐々木学長のあいさつ
6月16日、都内で発足式があり、加盟大学に達増拓也知事から岩手県産杉で作られた会員証が贈られた。
加盟大学を代表して佐々木重人学長があいさつ。本学の2018年3月卒業生のうち岩手県出身者は24人で、Uターン就職が6人、Iターン就職が4人だったことを紹介し、「積極的に情報提供を行うことで、在学中に多くの企業情報に触れることができるようにしたい。さまざまなタイプのU・Iターン就職を支援していくのが大学の役割だ」と述べた。また、「クラブには多くの大学が参加しており、これを機に、就職以外の面でも連携し、地域の発展に貢献したい」と話した。
本学が自治体とU・Iターン就職支援協定を結ぶのは25件目となる。
達増知事との面談▲達増知事との面談
記念撮影▲記念撮影