2018.09.26 Wed
ONLINETOPICS
全国大会で優勝や準優勝
専修大学少年少女レスリング教室のメダリスト 川崎市長に報告

7月に開催された第35回全国少年少女レスリング選手権大会で優勝や準優勝をした専修大学少年少女レスリング教室(木村元彦代表=専修大学教務課主任)の小学5年生3人が9月18日、川崎市役所を訪れ福田紀彦市長に報告した。
3人は、女子40キロ超級優勝の松山桜さん、36キロ級準優勝の小川舞さん、33キロ級準優勝の関戸香梨奈さん。同大会は小学生を対象とした国内最大規模のレスリング競技大会。全国から1000人以上が参加する。同教室は5年ほど前から優勝など入賞者を多数出している。
金メダルを首にかけた松山さんは「初優勝できてうれしい」と喜びを表した。準優勝の小川さん、関戸さんはともに「優勝できなかったのはくやしい。次の大会では頑張りたい」と語った。福田市長は「全国レベルでの優勝、準優勝は素晴らしい活躍だ。体と心をきたえてさらに高みを目指して」と激励した。
同教室は、本学のレスリング部OBが集い、生田キャンパスを拠点にした地域貢献活動として2009年に始まった。川崎市を中心に5歳から中学生までが対象で、これまで参加者は280人を超えた。現在は70人が在籍している。正式名称は、専修大学スポーツ研究所主催の地域スポーツ講座【子どもにおける ”からだ” と ”うごき” と ” こころ” づくり教室】 専修大学少年少女レスリング教室(TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.)。
同教室は、本学のレスリング部OBが集い、生田キャンパスを拠点にした地域貢献活動として2009年に始まった。川崎市を中心に5歳から中学生までが対象で、これまで参加者は280人を超えた。現在は70人が在籍している。正式名称は、専修大学スポーツ研究所主催の地域スポーツ講座【子どもにおける ”からだ” と ”うごき” と ” こころ” づくり教室】 専修大学少年少女レスリング教室(TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.)。

昨年は、セネガル在住のレスリング部OBを通じて、レスリングに励むセネガルの子どもたちにレスリングウエアやシューズを寄贈した。