2019.02.04 Mon
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ネットワーク情報学部2年次生 多摩区と専修大学の魅力をCM映像に

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ネットワーク情報学部2年次生が川崎市多摩区や専修大学の魅力をCM映像として制作する「応用演習(メディアプロデュース)」の成果発表会と優秀作品表彰式が1月24日、生田キャンパスで行われた。
abm00031233▲川崎市多摩区最優秀賞の佐川さん(左)と
専修大学広報課最優秀賞の鈴木さん
当日は個人で制作した多摩区19・専修大学25の計44作品、グループ10作品が披露され、個人の中から優秀作品9点が発表された。審査を担当したのは川崎市多摩区と、専修大学の広報課、入学センター、担当教員の藤原正仁准教授、渡部健司特任教授、藤咲淳一非常勤講師 。

川崎市多摩区最優秀賞に輝いたのは佐川友香さんの「親子で生田緑地」。自然豊かな多摩区を子どもの表情とともに描いた。専修大学広報課最優秀賞は鈴木莉野さんの「世界が、広がる専修大学」。国際交流会館に滞在する世界各国の留学生たちのさわやかなあいさつを集め国際化時代の大学の姿を表現した。
佐川さんは「多摩区が笑顔になれるような場所になってほしいという願いを込めた」と話した。
留学生と交流するサークルに所属し、国際交流会館によく出入りしているという鈴木さんは「留学生と日本人専大生が交流する姿を撮りたかった。みんないい表情を出してくれた」と笑顔で語った。
そのほかの個人賞入賞者は次の通り(敬称略)。
▽川崎市多摩区長優秀賞=丹後佑茉▽専修大学広報課優秀賞=岸淵汐里▽広報課特別奨励賞=津田 拓将▽専修大学入学センター優秀賞=平嶺航▽教員特別奨励賞=太田晴瑠/小沼拓海/塚本美雨

グループ作品は、かわさき市民活動センター登録のNPO団体をPRする。映像作品のほかパンフレット、Webサイトも制作。当日の成果発表会のほか市民活動フェアなどで展示や発表を行う。
abm00031230▲出品作品の一場面

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