2019.05.16 Thu
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「さらに活発な交流を」独ハレ大学長が本学を表敬訪問

専修大学の国際交流協定校マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(ハレ大学、ドイツ)のクリスティアン・ティーチエ学長が5月13日、本学を訪問し、神田キャンパスで日髙義博理事長、佐々木重人学長らと懇談、さまざまな交流を活発化させることを確認し合った。

両校は1995年に協定を結び、学生の留学(交換留学、短期留学)や交換職員の受け入れ、教員による研究レベルの交流を実施するなど活発な相互交流を展開。これまで派遣数は、専大が183人、ハレ大学が261人にのぼる。
協定締結時を知る日髙理事長は、これまでの交流の歴史を振り返り「私たちは交流第1世代。今後第2世代の学生や教員の活躍を期待したい」と語った。佐々木学長は「専修大学は来年度、新学部の国際コミュニケーション学部を設置する。ドイツ語を通じた交流を活発にしたい」とあいさつした。さらに奥村経世国際交流センター長がこれまでの交流実績について解説した。
協定締結時を知る日髙理事長は、これまでの交流の歴史を振り返り「私たちは交流第1世代。今後第2世代の学生や教員の活躍を期待したい」と語った。佐々木学長は「専修大学は来年度、新学部の国際コミュニケーション学部を設置する。ドイツ語を通じた交流を活発にしたい」とあいさつした。さらに奥村経世国際交流センター長がこれまでの交流実績について解説した。
専大側の歓迎あいさつを受けてハレ大学のティーチエ学長は「24年間の多様な交流は意義あるものだ。より発展させるために、学生とともに教員や研究者の派遣をさらに増やしたい」と活性化への提案を行った。ティーチエ学長とともに来学したヘニング・ローゼナウ経済法学部長、マンニャ・フスナー国際交流センター長もあいさつを行った。このあと一行は法廷教室、今村力三郎記念ホールなどを見学し、靖国通り神田新校舎(仮称)の建設現場も訪れた。
