2019.08.01 Thu
ONLINETOPICS
「7大学+α対抗プレゼンバトル2019」で優勝
商学部・岡田穣ゼミの3年次生チーム

プレゼンバトルは玉川大学工学部主催。企業のビジネス課題に取り組んでいる各大学が合同でプレゼンテーション大会に挑む。4回目となる今年は7月13日に開催された。テーマは日産自動車による「2030年の日産の新しいクルマのビジネスモデル」。7大学と3高校の学生・生徒がエントリーした。

岡田ゼミは3年次生全9人で挑戦。年を取って運動能力が低下しても行動が制限されることなく、高齢者が外に出て活躍できる方法を模索した。
提案したのが進化系の車いす「Weiβ(ヴァイス)」。パワードスーツ型の車いすを想定し、空気いすのようなものに腰掛けて移動できるほか、人工筋肉を搭載し、アプリから「走る」「踊る」などの機能をダウンロードできる。メンテナンスやコミュニティーの場として日産の販売店を活用する。
提案したのが進化系の車いす「Weiβ(ヴァイス)」。パワードスーツ型の車いすを想定し、空気いすのようなものに腰掛けて移動できるほか、人工筋肉を搭載し、アプリから「走る」「踊る」などの機能をダウンロードできる。メンテナンスやコミュニティーの場として日産の販売店を活用する。
大会では「Weiβ」の装着をイメージしてプレゼンを行った。日産社員らによる審査では「発想が面白く、プレゼンもいい。論理展開もしっかりしていた」と評価され、優勝に輝いた。発表した清水谷冬馬さんは「未来のクルマ社会をイメージするのが難しかったが、お年寄りへのヒアリングや日産本社への見学などでイメージを組み立てていった」と振り返る。
特典として、日産の新たなモビリティサービスを企画、実行する「フューチャー モビリティ コンテスト」へのシード権が与えられた。9月の本選に向け、清水谷さん、岡本梨奈さんら4人で挑む。岡本さんは「プレゼンバトルでは、日産ならではの視点が欠けていたことが反省点。次はしっかりと取り組みたい」と意気込んでいる。
特典として、日産の新たなモビリティサービスを企画、実行する「フューチャー モビリティ コンテスト」へのシード権が与えられた。9月の本選に向け、清水谷さん、岡本梨奈さんら4人で挑む。岡本さんは「プレゼンバトルでは、日産ならではの視点が欠けていたことが反省点。次はしっかりと取り組みたい」と意気込んでいる。
