2019.09.11 Wed
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福井県と就職支援協定締結

abm00040197▲協定書を手にする佐々木学長と杉本知事
専修大学は9月10日、福井県と就職支援協定を結んだ。同県内の企業情報を提供したり、合同企業説明会を開催したりするほか、同県の暮らしの魅力などを、学生やご父母・保護者に伝え、UIターン就職促進を図る。

神田キャンパスで行われた締結式には佐々木重人学長と杉本達治知事が出席。協定書を交わした。
佐々木学長は「福井県の魅力を、出身者だけではなく、多くの学生に伝えていきたい」と述べ、杉本知事は「県外に進学した学生のうち県内就職するのは3割。より多くの学生に県内に戻って発展のために力を貸してほしい」と語った。
本学の就職支援協定締結自治体は33(32府県1市)となった。

締結式後、杉本知事と、同県出身の学生との懇談会があった。
法学部3年次生、経営学部2年次生、人間科学部1年次生の3人が出席。杉本知事が同県の魅力や、就職活動に関する交通費補助制度などについて説明した。学生らは「ぜひ制度を利用し、県内就職について考えていきたい」と話していた。
abm00040199▲協定書に署名する佐々木学長(右)と杉本知事
abm00040200▲福井県出身の学生と懇談する杉本知事

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