神田キャンパス10号館の呼称が決定

2020年度運用開始の神田10号館の呼称が「専修大学140年記念館」に決まった。10号館3階の多目的ホールは「黒門ホール」、13、14階に入る図書館は「Knowledge Base（ナレッジ・ベース）」、レセプションなどを行う最上階のホールは創立者の一人の名を冠し「相馬永胤記念ホール」とする。また、1階のカフェは「SENDAI-Kaffee」に決まった。
10号館の呼称について学生、大学院生、教職員から156件の応募があった。このうち「専修大学140年記念館」としたのは岩見誠也さん（経済４）。岩見さんは生田キャンパス9号館（120年記念館）、10号館（130年記念館）と同じような呼称にした方が分かりやすいと考えた。「シンプルな呼称とすることで、140周年のアニバーサリーにふさわしく、今後150年、160年に続いていくようにとの願いを込めた」と話した。