2020.02.07 Fri
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EREミクロ・マクロ大学対抗戦 専大Aチーム準優勝

abm00044762▲ERE大学対抗戦で準優勝した専大Aチーム。右端は指導の石川秀樹講師
経済学の習得度と応用力を客観的に判断する経済学検定試験(ERE)の第32回ミクロ・マクロ「大学対抗戦」(日本経済学教育協会主催)で、専大Aチームが準優勝を果たした。

大学対抗戦は年2回開催され、ミクロ経済学、マクロ経済学(合計500点満点)が対象。各チームの成績上位4人の合計点で順位を決める。昨年12月に開催された大会には全国8大学から16チーム122人がエントリー。本学からはエクステンションセンター主催の公務員試験講座国家総合職選抜コースの3チーム23人が参加した。

Aチームは野畠音々さん(経済3)、織井雅輝さん(経済3)、斉藤慎也さん(経済3)、杉山和真さん(経営3)、丸山正睦さん(文3)、河田泰明さん(人間科学4)の6人。昨年7月の大学対抗戦にも参加したが成績が思うように振るわず、今度こそと再挑戦した。週に2、3回、メンバーで集まり、過去問を解き、お互いに教えあうことで力を伸ばした。

チームの中で最高の420点を獲得し、大学対抗戦の個人成績でも2位、最高評価のSランクになった野畠さんは「チームで意思疎通を図った結果だと思う。みんなで目標を確認しモチベーションの維持につなげた」と振り返る。
河田さんは「EREの勉強は公務員試験突破にも大きく役立った。3年次生に負けられないと、自分にとっていい刺激になった」と話した。

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