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2019.08.08()
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ASEANでの人づくり議論 商学研究科共同公開講座

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▲「各国のビジネス文化を理解することが重要」と語る上田教授
「中小企業のASEAN展開~人材活用のチャンスとリスク~」をテーマに、大学院商学研究科と東京信用保証協会の第16回公開講座が8月3日、神田キャンパスで開催された。新たなビジネス創出の期待がかかるASEAN地域での人材活用について講演とパネルディスカッションで議論。中小企業経営者ら74人が聴講した。

190808商学研究科共同公開講座_中小企業の経営者らがASEANへのビジネス進出について耳を傾けた

▲中小企業の経営者らがASEANへのビジネス進出について耳を傾けた
冒頭、小林守商学研究科長が「2020年度、商学研究科は神田に移転する。実務家の皆様と連携を一層強くしていきたい」とあいさつした。

上田和勇教授(リスクマネジメント)が海外進出に伴う異文化リスクのマネジメントをテーマに講演。海外進出をしなくても、約6割の中小企業が外国人社員を雇用もしくは採用を検討している現在、日本人社員とのコミュニケーションの難しさや、組織のビジョンの共有化に課題があると指摘。「企業の異文化リスクマネジメントには、販売戦略より人的資源管理の方が大事だ。外国人社員の生産性やモチベーションを上げるには、異文化理解が前提となる。そのためには相手の国の文化や、それぞれの社員の個性を理解する必要がある」と語った。
ASEANに進出している経営者2人が事例を紹介。ベトナムに精密板金加工の現地子会社を設立した田中公典さんは「日本国内だけの活動だけで経営を維持していくのは困難な時代。日本的発想を転換していくことが重要だ」と語った。

パネルディスカッションは髙橋義仁教授(経営戦略)の進行で行われた。ミャンマーで道路区画線工事の会社を立ち上げた吉野一彦さんは「日本で経験を積んだミャンマー人に任せ、現地での雇用の継続を図るなどいい連携ができている」と語った。

上田教授は「日本人経営者が現地社員の夢を聞いて、実現に向けて力を尽くすところに双方の信頼が生まれる。人づくりのチャンスがそこにある」とまとめた。

20190808商学研究科共同公開講座_ASEANに進出した経営者を交えて行われたパネルディスカッション

▲ASEANに進出した経営者を交えて行われたパネルディスカッション


 

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