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2019.05.30()
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法学部学術講演会「身体活動を伴ったコミュニケーション」

20190529学術講演会_障がい者スポーツについて講演する大浜さん3

「身体活動を伴ったコミュニケーション」をテーマに、5月27日、法学部学術講演会が神田キャンパスで開催された。千葉県でスポーツや健康づくり活動を行うNPO法人スマイルクラブ理事長の大浜あつ子さんが講演。障がい者スポーツや、視覚障害者も晴眼者(目が見える人)も楽しめる「フロアバレー」について紹介した。

20190529学術講演会_-障がい者スポーツについて講演する大浜さん

▲障がい者スポーツについて講演する大浜さん
大浜さんは中学校や特別支援学校の教員を務め、盲学校勤務時にフロアバレーを知った。
フロアバレーは、ボールをネットと床との間に通して相手コートに打ち返す。前衛、後衛各3人で、前衛はアイマスクなどをつけて、目が見えない状態でプレーする。後衛は晴眼者か視覚障害があってもボールの動きが見える人が担当し、前衛に指示するため、コミュニケーションが重要になる。

大浜さんは「障がいがある人も、そうでない人もスポーツで互いを理解できる。いつか『障がい者スポーツ』という言葉がなくなり、だれもが楽しめるようになるといい」と語った。
講演前にはスポーツリテラシーを受講する法学部1年次生がフロアバレーを体験した。中高とフロアバレーの選手だった永盛楓人さん(法1)が手本を示し、威力のあるボールを繰り出すと、学生から歓声が上がっていた。
参加した学生は「フロアバレーは初めてやったが難しかった。周りが見えない中で動くのは不安だったので、声を掛け合うというコミュニケーションは大事だと分かった。目が見えないということも少しは理解できたので、街中や学内でも積極的に声をかけたい」と語った。

永盛さんは全盲で、今年4月に本学に入学。政治学を学んでいる。ブラインドサッカーのユース代表で2024年のパリ・パラリンピックに向け練習に励む。フロアバレーでもチームを作るべく、メンバーを募っているところだ。
講演会と体験授業を企画した吉田清司法学部教授(スポーツ論)は「東京オリンピック・パラリンピックも間近であり、学生たちにはスポーツや、永盛君との交流を通してさまざまな体験をして、互いに学びあってほしい」と話した。

20190529学術講演会_体験授業では目を閉じて体育室を一周した

▲体験授業では目を閉じて体育室を一周した

20190529学術講演会_フロアバレー体験授業で攻撃する永盛さん(左)

▲フロアバレー体験授業で攻撃する永盛さん(左)

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