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2019.04.06()
専修大学管理者用(広報課専用)情報科学センターTOPICSSNSTOPICS受賞・表彰Facebook

国産中型コンピュータ「OKITAC‐5090」
情報処理技術遺産に認定

ceremony

▲認定証を受け取る松永センター長(右)
1960年代に本学で使用された国産中型コンピュータ「OKITAC‐5090」が情報処理技術遺産に認定された。
同機は国産機では初のコアメモリを採用した中型高性能機。1962年開設の経営学部の授業を中心に、公認サークル・電子計算機研究会の活動などで使われた。71年に役目を終えた後は長年倉庫に保管されていたが、情報教育の歴史を伝えるため、2001年から生田キャンパス情報科学センター受付前に展示している。製造元の沖電気工業にも本体は残っておらず。現存はこの一台だけだと見られる。
情報処理技術遺産は、国内の情報処理技術の発展の歴史を示す事物・資料のうち、重要な研究開発成果があり、社会生活などに顕著な影響を与えた製品などを認定する制度。毎年、一般社団法人情報処理学会が認定する。
3月15日、福岡市で開催された情報処理学会 第81回全国大会で授与式があり、松永賢次情報センター長(ネットワーク情報学部教授)に認定証が贈られた。
松永センター長は「専修大学が文系の学生への情報教育を、先駆けて行っていたことを示す貴重な遺産であり、本認定をきっかけとして、人工知能等の新たな情報教育を文系の学生に積極的に展開していきたい。」としている。

OKITAC‐5090
沖電気工業製造。OKITAC‐5090シリーズは1961年にA型が完成、63年までに6機種が開発され、最先端の研究開発を行う大学やメーカーに導入された。当時、国産機のほとんどが磁気ドラムであった主記憶装置に磁気コアメモリを用い、処理が高速化された。本学に残っているのはC型で、主記憶4096語。入出力装置として電動タイプライター、光電式紙テープリーダー、高速ラインプリンター、磁気テープ装置などを備えている。

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▲情報処理技術遺産認定証

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▲1960年代に使用していた当時の様子

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▲生田キャンパスに展示されている現在のOKITAC

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