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2019.03.27()
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日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのシンポジウムで
文学部・丸山准教授と松下さん(院文修1)が成果発表

20190327日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムで成果発表

文化庁と日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム(NKAC)が主催するシンポジウム「脚本で振り返る『平成』という時代」が3月23日、都内で開催され、文学部日本語学科の丸山岳彦准教授と大学院文学研究科日本語日本文学専攻1年次の松下晶子さんが研究成果を発表した。

NKACは貴重な文化資産であるテレビ・ラジオの「脚本」を後世に継承していくために、脚本の原本を収集・管理し、アーカイブを構築して公開する活動を進めている。シンポジウムでは、文化庁や国立国会図書館の関係者らによるあいさつの後、脚本アーカイブズの活動報告、丸山准教授らによる研究発表、基調講演、パネルディスカッションなどが行われた。会場には、放送関係者や脚本家、一般客ら140人が詰めかけた。

丸山准教授と松下さんは、言語学から見た脚本アーカイブズの可能性と、分析の事例について発表した。著名な脚本家である故市川森一氏の脚本(40作品分、約63万語)を独自にデータ化した「市川森一脚本コーパス」を利用して、年代ごとに観察される言語的特徴を分析した。特に、終助詞がカタカナで表記されるケースが1990年代から2000年代にかけて激減することや、「あなた」「あんた」が男女で使い分けられている実態を数値で示し、脚本というメディアが持つ言語資料としての有効性を示した。

会場に設置されたポスターには多くの観客が集まり、熱心な議論が繰り広げられた。

20190327日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムで成果発表・丸山岳彦准教授

▲発表する丸山准教授

20190327日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムで成果発表・松下さん

▲終助詞について報告する松下さん

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