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2018.03.22()
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2017年度卒業式・学位記授与式

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2017年度専修大学卒業式・学位記授与式が3月22日、東京都千代田区の日本武道館で行われた。学部卒業生(一部二部)4152人、大学院生83人、法科大学院生8人の計4243人が晴れやかに学窓を飛び立っていった。

式では、各学部、博士後期課程、修士課程、法科大学院修了者の各総代に学位記が授与された。学術及び体育の分野で優れた成績を残した学生に与えられる川島記念賞では延べ42人に賞状とメダルが贈られた。

佐々木重人学長は大学で行ってきた教育プログラムや創立140周年に向けて進めている大学改革などに触れ、「皆さんも現在の自分を超えるべく成長し続けてほしい。社会知性の開発を目指す人財になることを期待している」と式辞を述べた。
日髙義博理事長は「専修大学で身につけた人間の生き方や世界観が、皆さんの人生航路の羅針盤になる。これからも人格を磨き知力を補い、自らが思い定めた道を歩んでほしい」とはなむけの言葉を贈った。

卒業生・修了生を代表して菅谷早紀さん(ネット情報)が謝辞を述べた。「ここで培った深い人間理解の心と知力を基に、仲間と力を合わせて真摯に課題に向き合い、一つずつ着実に乗り越えていきます」と力強く誓った。
 

佐々木重人学長式辞

本日、学部・大学院それぞれの課程を修了し、学位を取得される皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、ご父母・保護者の皆様には、本学への物心両面でのご支援に対し、厚く御礼を申し上げますとともに、ご子弟・ご子女の晴れの門出にあたり、心からお慶びを申し上げます。

学部を卒業する皆さんが本学に入学された2014年度、専修大学は、「新たな学士課程教育」プログラムをスタートさせました。このプログラムは、専修大学の21世紀ビジョン「社会知性の開発をめざす」人財となるため、皆さんが各学部の方針に従って、何を身につけなくてはならないのかを具体的に明示しました。同時に、それは、専修大学学生としてのアイデンティティと、どの分野の学問を行う場合にも共通する重要な基礎科目を低年次で必ず修得することを求めるものとなりました。その結果、皆さんが大学で得た知識や技能は、自己のためだけで完結するのではなく、自らが属する社会、すなわち家族や組織、そして広く地球的な範囲にも及ぶ生活地域で生じている諸問題の解決のためにも積極的に生かすべきとする姿勢を身につけてほしいという思いを込めた教育プログラムとなりました。このような姿勢には、深い人間理解や倫理観も求められ、独創的な発想を駆使することが必須という考えも合わせ持っております。

専修大学は、今申し上げた教育プログラムの成果を皆さんがしっかりと受けとめ、自己研鑽に励まれた証と認め、本日学位記を授与するものであります。

皆さんは、「PDCAサイクルを回す」という物事の進め方の基本をご存じでしょうか。
事前に多くの時間をかけて、計画(Plan)してきた「新たな学士課程教育」の内容を、その適用(Do)第一期生ともいえる皆さんが卒業するのに合わせ、点検(Check)をして2019年度から必要な改善を施した修正プログラムの導入(Action)を予定しております。

さらに申しますと、皆さんには、入学後、これまで、一年経過する度ごとに、この教育プログラムの有効性を検証するため、「大学生基礎力レポート」調査にご協力いただいてまいりました。そのレポートの結果には、とても興味深い内容がいくつも含まれておりました。

私が最も印象に残っているある学科の低年次の諸君からの反応として次のようなものがありました。それは、「成長している実感はあるが、先生方の指導がとても厳しく、つらいので、十分な覚悟ができていない後輩たちには、入学を勧められない」というものでした。私はこれを見て、教室で学生諸君と先生方との真剣勝負が日々繰り広げられている情景が心に浮かび、胸が揺さぶられました。

専修大学は、この基礎力レポートの結果については真摯に受け止め、教育プログラムを改善し、皆さんと同様、有為な人材を輩出し続けることに繋げていきたいと存じます。

併せて、専修大学は、2020年に創立140周年を迎えるのに合わせ、かってないほどの規模で諸改革を進行中です。2019年度から日本初となる文学部ジャーナリズム学科が改組設置され、経営学部には、既存の経営学科に加え、ビジネスデザイン学科が新たに設置されます。さらに2020年度から神田キャンパスにおいて、国際系新学部を設置し、現在生田キャンパスにある商学部が神田キャンパスに全面移転する計画です。そして、それらの動きに対応して、既存の法学部や大学院の各研究科、法科大学院とのコラボレーションを図るために、神田キャンパスにおける教育・研究環境の拡充が必要となりました。そこで、現在、靖国通りに面した新校地に16階建ての高層新校舎を建設中です。さらに経済学部も学科再編を検討中です。皆さんは、数年後に大きく変貌する専修大学を目の当たりにすることになるでしょう。

AIの普及や第5世代の通信技術の導入、18歳人口の減少など、大学教育を取り巻く環境が今後大きく変化することが予想されますが、専修大学は、自らのライバルを、「今現在の専修大学」と自覚し、明日の姿は、今日の専修大学を超えるものとなるよう努力を続けます。学部卒業生の皆さん、大学院、法科大学院修了生の皆さん、今現在の自分を超えるべく、成長し続けていってください。社会の発展に寄与し、社会知性の開発をめざす人財となることを切に期待しております。これからも、ともに自らを鍛え続けようではありませんか。

最後に、皆さんの今後の職業人生におかれましては、それぞれの目標を達成し、実り多きものとなることを祈念いたしまして、学長式辞といたします。

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