2017.06.19()
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人間科学部の広田康生、藤原法子両教授が第10回地域社会学会賞受賞

『トランスナショナル・コミュニティ ―場所形成とアイデンティティの都市社会学―』(ハーベスト社)を共著した人間科学部の広田康生、藤原法子両教授が、第10回地域社会学会賞(共同研究部門)を受賞した。

同書は、日本人の国際移動の原点でもある山口県沖家室(おきかむろ)島をはじめハワイのカカアコ、群馬県大泉町のブラジルタウン、新宿コリアタウン、ニューヨーク・マンハッタンのイーストビレッジなどで調査を重ね、人の移動による「トランスナショナル・コミュニティ」の形成を探究、差異や異質性の中で人々はどのように自らの場所を作るのかを考察した。

受賞は、「ユニークな調査対象から場所形成とアイデンティティという地域社会学にとって重要な発見をもたらしている」と評価された。

授与式は5月13日、秋田県立大学で行われた。広田、藤原両教授は「今後も記憶と場所をテーマとする研究にまい進したい」と話している。

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