2026.08.10 Mon
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【学生生活】「第103回石巻川開き祭り」に参加しました

7月31日(金)から8月2日(日)までの3日間にわたり、石巻市最大規模のイベントである「石巻川開き祭り」が開催され、本学の学生および教職員延べ300人が参加しました。

 103回目の開催となる「石巻川開き祭り」は、北上川を開削し、石巻に港を開いた川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝の祭りです。また、東日本大震災や川で亡くなられた方々を供養する祭りとしての側面もあり、水上競技や陸上での各種催し、花火大会などが行われ、本学も地域貢献日として参加しました。期間中の3日間はあいにくの天候となり、時折強い雨が降る場面も見られましたが、多くの来場者でにぎわいました。

流燈ボランティア

 7月31日、住吉公園で行われた流燈ボランティアに、学生・教職員あわせて35名が参加しました。流燈は、ご先祖様をはじめ、海や川で亡くなられた方々や東日本大震災の犠牲者の方々を供養するために行われる行事です。
 時折小雨の降る中でしたが、参加者は他団体の参加者とともに、流燈を保管するテントの設置から流燈の組み立てまで、黙々と作業に取り組みました。完成した流燈は、参加者全員で一つひとつ丁寧に船まで運びました。 当日は約1000個の流燈が川に流され、水面に広がる幻想的な光景に多くの人が見入っていました。
流燈④
流燈➄
流燈③
流燈⑥
流燈➆
流燈①
流燈②

孫兵衛船競漕

 8月1日に行われた孫兵衛船競漕は、北上川に設けられた550メートルのコースで船の速さを競うレースです。今年度は、8人乗り女子のミニ競漕に理工学部生物科学科1年生で構成されるチームが参加しました。全員が初心者で臨んだ初レースでは、惜しくも相手チームに0.49秒差で敗れ、残念ながら予選敗退という結果となりました。しかし、その後の敗者復活戦では昨年度の決勝進出チームに勝利するなど、船に乗るのが3回目という状況の中で大健闘を見せました。
 参加した学生からは、「レースが楽しかった」「うまく舵が取れず悔しかった」「また来年リベンジしたい」といった前向きな声が寄せられました。
孫兵衛①
孫兵衛④
孫兵衛②
孫兵衛③

縄張神社奉納大縄引き大会

 8月1日に開催された縄張神社奉納大縄引き大会では、硬式野球部の学生に加え、フレッシュで力自慢の1・2年生が参加し、優勝を目指して試合に臨みました。練習の成果を発揮して見事決勝まで勝ち進みましたが、惜しくも3連覇中の相手チームに敗れ、準優勝という悔しい結果となりました。
綱引き④
綱引き②
綱引き③
綱引き①

一皇子宮御神輿担ぎ

 今年で3回目の参加となった一皇子宮御神輿担ぎでは、大学の緑の法被を身にまとった学生17名が、担ぎ手や旗持ち、お清めの塩まきなどの役割を担いました。時折強い雨に見舞われる場面もありましたが、多くの担ぎ手の方々とともに、石巻小学校から立町までの道のりを威勢よく練り歩きました。
お神輿①
お神輿③
お神輿➄
お神輿④
お神輿②

花火屑拾いボランティア

 花火大会の翌日である8月2日の早朝、開北橋の打ち上げ場所付近では学生・教職員が集まり、市役所や商工会議所の方々とともに、花火の燃え殻やごみの回収を行いました。雨の影響で足元の悪い状況でしたが、多くの学生が参加し、熱心に清掃活動に取り組みました。
ゴミ拾い③
ゴミ拾い②
ゴミ拾い①

大漁踊り

 2日の夜は、祭りのフィナーレを飾る大漁踊りに学生・教員が参加しました。小雨が降る肌寒い中でのスタートとなりましたが、はじめは緊張した面持ちだった学生たちも、列が進むにつれて次第に緊張がほぐれ、踊りの息も合うようになりました。最後は全員が笑顔でゴールし、祭りの締めくくりにふさわしいひとときとなりました。
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 他にも、8月1日・2日の2日間にかけ、石鳳祭実行委員会が飲料販売、ボランティアサークル歩~あゆむ~がフルーツソーダの販売を行いました。2団体は屋台出店の他にも、ゴミステーションでの分別への呼びかけや屋台周辺のゴミ拾い活動も行いました。
 また、今回は「まちなか交流拠点」開設後、初めての地域貢献日ということで、お神輿担ぎや大漁踊りでは活動拠点として活用しました。地域の皆様からも「石巻専修大学が出場するから応援に来た」といった温かいご声援をいただき、地域貢献日にふさわしい盛り上がりを創出することができました。
ボランティアサークル
ボランティアサークル②
ボランティアサークル③
【4年連続で参加した学生のコメント】
■柳川勇雅さん(理工学部生物科学科4年)
4年間川開き祭りに参加を続けてきて、ようやく「鎮魂」という思いの一端に触れることができたように感じています。また、自分自身の震災の経験を風化させないためにも、とても大切な行事だと改めて実感しました。本学の学生には、一度は参加してほしいですし、できれば毎年参加してほしいと思う行事です。

■猪狩京太さん(理工学部生物科学科4年)
4年間川開き祭りに参加し、大学生活の大切な思い出の一つとなりました。1・2年生のときには流燈と孫兵衛船に参加し、良い成績を残すことはできませんでしたが、後輩たちと力を合わせて船を漕いだことは、とても楽しい思い出です。 大漁踊りには4年次まで参加し、先輩や後輩たちと一緒に踊りながら街中を歩きました。沿道の方々から温かい声援を受けながら最後まで踊り切ったことが、大学生活の中で最も印象に残っています。新入生や在学生の皆さんにも、ぜひ参加してほしいと思います。