2026.08.06 Thu
高大連携交流活動TOPICS

【高大接続】東京電機大学中学校・高等学校の生徒が本学で防災・避難行動について学ぶ

令和8年7月26日(日)、東京電機大学中学校・高等学校の中学2年生から高校2年生までの生徒22名が、東北スタディーツアーの一環として石巻市を訪れ、本学との交流プログラムに参加しました。
生徒たちは東日本大震災の被災地視察や震災遺構の見学を行った後、石巻専修大学まちなか交流拠点において、本学経営学部の小松真治先生による特別授業を受講しました。

授業のテーマは、「津波からどのように避難すればいいのか? ~人流データを使って実際に起きた避難行動を見てみよう~」。
近年、防災分野で活用が進む「人流データ」に着目し、東日本大震災発生時の実際の避難行動をデータから読み解きながら、命を守るために必要な行動について考える内容です。
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授業ではまず、人流データの仕組みや活用例について学びました。続いて、「津波が来るかもしれないとき、皆はどう逃げる?」という問いをもとに、生徒一人ひとりが避難行動について考察。その後、津波警報が発表された際に石巻市内で実際に人々がどのように移動したのかを人流データから確認し、避難の実態や課題について理解を深めました。
さらに、生徒たちは実際のデータをもとに避難行動を分析し、「命を守るためにはどのような避難が重要なのか」について意見交換を行いました。
震災の記憶や体験談だけでなく、データサイエンスの視点から災害を捉えることで、防災・減災についてより客観的かつ実践的に学ぶ機会となりました。
参加した生徒からは、「実際の避難行動がデータとして見えることで、災害時の人の動きや判断の難しさがよく分かった」「自分自身が災害に遭遇した際にどう行動すべきかを考えるきっかけになった」といった感想が聞かれました。
データを活用しながら東日本大震災を学ぶことで、防災・減災への理解を深めるとともに、災害に備える意識を高める機会となったようです。
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今回のプログラムは、本学と東京電機大学中学校・高等学校との初めての交流の機会となりました。
本学では今後も石巻で学ぶ意義や地域の魅力を発信するとともに、スタディーツアーの受入れや交流を深めていきます。